Gene Ess Shimosato(ジーン・エス・シモサト)氏カルテット ジャパンツアー2020!に参加しました。
Gene EssさんとDonny McCaslinさんは初めてです、
安ヵ川さんとジーンさんとは何度もお聞きしていますが、久々にお会いします。
Gene Essさんはニューヨークを中心に活躍するジャズギタリストでラッシード・アリとのワールドツアーに参加されております、
デビッド・ブライアントさんはクリスチャン・マクブライトやウイントン・マルサリス等世界のトップクラスグループで大活躍しているピアニストです。
本日のライブでお聞きしたかったのはピアニストのデビッド・ブライアントさんです。
演奏曲はファーストセットではGene Essさんのオリジナルを中心とした白熱した素晴らしいカルテット演奏です、
セカンドセットはスタンダードを中心に演奏されました。
演奏は共に良くスイングしていてグルーブ感のある心地よい演奏です、
期待していた、デビッド・ブライアントさんは特に力強いタッチです。
Gene Essさんは音色がハーブエリス風であり抑制感があり60年代を彷彿します。
ジーンは何時もどおりの切れのあるドラミングで楽しませてくれます。
安カ川さんは今回、エレキベースでの演奏で初めてだと思います、安定感はいつも通りです。
そしてアンコールでは清水さんを呼び込んでの演奏となりましたが、
清水さんは突然のご指名にも動じることはなく、素晴らしい演奏でした。
何の打ち合わせもなく、曲名だけでこんな演奏できるのは清水さんならではないかと思いました。
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