MUSIC&SHIPS

音楽と船の日記

ピーター・バラカンが選んだ音楽映画フェスティヴァル アメリカン・エピック エピソード3

2022年11月12日 | 映画

久々に映画館で映画を観ました。

映画のタイトルは「アメリカン・エピック エピソード3」です。

広島市映像文化ライブラリー主催の

ピーター・バラカンが選んだ音楽映画フェスティヴァルです。

11月9日~13日までの期間で、

「アメリカン・エピック エピソード1-4」

「バビロン」

「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」

が上映されます。

エピソード3 多民族音楽国家アメリカです。

アメリカの音楽ではアフロアメリカンが中心ですが、

アメリカ原住民、ハワイ、フランス、メキシコのルーツ音楽を取り上げています。

1920年代ではレコードが発売されるようになり、

この様な多民族音楽も録音されて、アメリカ全土で聞かれるようになりました。

その中で地元だけで受け継がれていく音楽が広がっていきます。

その様な音源が貴重な映像も残されていて、

映画では関係者へのインタービューと合わせて見ることができました。

上映後にピーター・バラカンさんが今回のフェスティヴァルの主旨と

本日の上映された映画について解説されました。

ピーターさんのトークは大変分かりやすく、エピソードを含めた内容に興味が湧きました。

最後に広島市映像文化ライブラリーの貯蔵作品にもピーアールされていて、

限られた時間の中でしたが、良かったと思いました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の足立美術館 | トップ | AKIKO 3rd Album release記念... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事