
今年最後の月例山行は、ここ2年前の12月に俵山から地蔵峠まで、昨年12月は地蔵峠から清水峠まで歩いたので、三回目は清水峠から清栄山辺りまで歩くのがいいのだが、下りるところが結構遠すぎる。仕方がなく国民休暇村から高森峠までのコースを選択した。これだと一部高森峠から清水峠までは歩いていないことになるが、これを入れると4時間ぐらいかかり、我々の一日の山行ではちょっとハード過ぎる。
取り敢えず、いつもの5時に鏡を出発して国民休暇村にバスは向かった。
<コースタイム>累積上昇高度580m、山時間5時間、22名参加(うち一般参加1名)
唐津鏡0515==0850阿蘇国民休暇村0910-1015縦走路-1130宮地岳-1155清栄山(ランチ)1240-1245黒岩峠-1430高森峠-1500月廻り温泉1540==2000?唐津鏡
今日は天気予報では天気が崩れるという話であったが、朝からはピカピカの天気で青空に映える根子岳、高岳が美しく輝いて見える。最近は雨予報にもかかわらず、ずっと天気に恵まれていておそらく全員が日ごろの行いを自賛しているに違いない。

高岳方面
国民休暇村から遊歩道を無理やり3mほど横の林道に出て林道をぼちぼち上る。途中からコンクリートの舗装になる。国民休暇村の周りはほぼフェンスで仕切られていてあのまま遊歩道を歩いていてもこちらには出られなかった。
途中で休憩する。寒かったり暑かったりと衣服の脱着が忙しい。

俵山が遠望できる。

B班は遅れてまだ下の道を歩いている。

少し登りあがると標識があった。九州自然歩道 休暇村~高森峠と書いてある。ここから5分もかからずに縦走路に出る。
縦走路途中で宮地岳が見えだした。

1時間はかからない感じ。見晴らしの良いところで休憩する。根子岳、高岳、宮地岳が見える。本当に天気が良かったが、少し雲が多くなる。



皆さん写真を撮っている。

急登を登って宮地岳に着いた。ゆっくり展望を楽しみ、ランチタイムだが清栄山までお預け。


清栄山がすぐそこに見える。

30分ほどで清栄山に着く。


ここからは見晴らしがサイコー。高森の街も、阿蘇五岳もすぐそこに見える。くじゅう方面は雲がかかり確認できなかった。遠くは祖母傾、夏木、五葉、大崩山方面もどれがどれだか不明だが綺麗に展望できる。ここまでの縦走路は本当に見晴らしがよく。阿蘇が九州の真ん中にあることを実感できる道だ。

高森の街が眼下に広がる。


遠くに祖母傾山系が見える。

ゆっくりと山を見ながらランチを楽しむ。B班もようやく宮地岳に登ってきたようだ。叫ぶと叫び返してくる。
やや雲行きが怪しくなってきた。急がねばちょっと天気の崩れが早くなりそう。
黒岩峠から高森峠は林の中で展望はなく、森の中を行くようで展望もない。高森峠が近くなると森もなくなり展望は開けてきて峠に出た。
雨も少しぽつ、ぽつと落ちて来る。急いで舗装路をバスの待つ国道脇道まで急ぐ。何とか雨が降る前に到着。バスに乗り温泉に向かうと雨が降ってきた。今年の山行は最後まで天気も味方につけてついていたと思う。なかなかいい一年だった。
月廻り温泉の露天風呂につかりながら根子岳が眼前に迫る。雨も一時中断のようだ。幸せを感じるひと時だ。帰りのバスではいつものように酔っぱらって主体不明となりいつの間にか家の寝床でぐっすりと寝ていたようだ。
今年もたくさんの人に支えられて何とか一年が過ごせました。本当に有難うございます。来年もまた仲間とともにできるだけたくさんの山に登ろうと思います。
<今日の山の人気もの>
清栄山からの素晴らしい眺め
取り敢えず、いつもの5時に鏡を出発して国民休暇村にバスは向かった。
<コースタイム>累積上昇高度580m、山時間5時間、22名参加(うち一般参加1名)
唐津鏡0515==0850阿蘇国民休暇村0910-1015縦走路-1130宮地岳-1155清栄山(ランチ)1240-1245黒岩峠-1430高森峠-1500月廻り温泉1540==2000?唐津鏡
今日は天気予報では天気が崩れるという話であったが、朝からはピカピカの天気で青空に映える根子岳、高岳が美しく輝いて見える。最近は雨予報にもかかわらず、ずっと天気に恵まれていておそらく全員が日ごろの行いを自賛しているに違いない。

高岳方面
国民休暇村から遊歩道を無理やり3mほど横の林道に出て林道をぼちぼち上る。途中からコンクリートの舗装になる。国民休暇村の周りはほぼフェンスで仕切られていてあのまま遊歩道を歩いていてもこちらには出られなかった。
途中で休憩する。寒かったり暑かったりと衣服の脱着が忙しい。

俵山が遠望できる。

B班は遅れてまだ下の道を歩いている。

少し登りあがると標識があった。九州自然歩道 休暇村~高森峠と書いてある。ここから5分もかからずに縦走路に出る。
縦走路途中で宮地岳が見えだした。

1時間はかからない感じ。見晴らしの良いところで休憩する。根子岳、高岳、宮地岳が見える。本当に天気が良かったが、少し雲が多くなる。



皆さん写真を撮っている。

急登を登って宮地岳に着いた。ゆっくり展望を楽しみ、ランチタイムだが清栄山までお預け。


清栄山がすぐそこに見える。

30分ほどで清栄山に着く。


ここからは見晴らしがサイコー。高森の街も、阿蘇五岳もすぐそこに見える。くじゅう方面は雲がかかり確認できなかった。遠くは祖母傾、夏木、五葉、大崩山方面もどれがどれだか不明だが綺麗に展望できる。ここまでの縦走路は本当に見晴らしがよく。阿蘇が九州の真ん中にあることを実感できる道だ。

高森の街が眼下に広がる。


遠くに祖母傾山系が見える。

ゆっくりと山を見ながらランチを楽しむ。B班もようやく宮地岳に登ってきたようだ。叫ぶと叫び返してくる。
やや雲行きが怪しくなってきた。急がねばちょっと天気の崩れが早くなりそう。
黒岩峠から高森峠は林の中で展望はなく、森の中を行くようで展望もない。高森峠が近くなると森もなくなり展望は開けてきて峠に出た。
雨も少しぽつ、ぽつと落ちて来る。急いで舗装路をバスの待つ国道脇道まで急ぐ。何とか雨が降る前に到着。バスに乗り温泉に向かうと雨が降ってきた。今年の山行は最後まで天気も味方につけてついていたと思う。なかなかいい一年だった。
月廻り温泉の露天風呂につかりながら根子岳が眼前に迫る。雨も一時中断のようだ。幸せを感じるひと時だ。帰りのバスではいつものように酔っぱらって主体不明となりいつの間にか家の寝床でぐっすりと寝ていたようだ。
今年もたくさんの人に支えられて何とか一年が過ごせました。本当に有難うございます。来年もまた仲間とともにできるだけたくさんの山に登ろうと思います。
<今日の山の人気もの>
清栄山からの素晴らしい眺め
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