前回のお話はデコーダー本体の実装でしたが,今回はタイトルにあるとおり「フルサウンド機」のサウンドの実装です
サウンドデータはオリジナルではなく,ESU社のWebページから「Wismarer Schienenbus(ヴィスマールのレールバス)」のデータをダウンロードしたものがベースです。レールバスとしてはVT98型の方が一般的なので,とりあえず両方ダウンロードした後に聞き比べをしてみて,乗降ドアが引戸である猫屋線のキハ17に合わせて決定しました。
ファンクション全28個のうちサウンドは21個を割り当てています。このうちオリジナルは15個で,以下の6個は新たにインストールしました。
F4 = ホイッスル(著作権を購入)
F9 = 車内チャイム「アルプスの牧場」←国鉄型だが個人の趣味で(著作権を購入)
F12 = にゃ~ぉ
F13 = にゃ~ぉ(別の猫)
F14 = わんわん!
F23 = 車内チャイム「ハイケンスのセレナーデ」←国鉄型だが個人の趣味で(著作権を購入)
なお,動物の声は小森平様のフリー素材集「無料効果音で遊ぼう!」からデータを使わさせていただきました。また,ホイッスルと車内チャイムはSC-Mirai様のアルバム「鉄道唱歌 車内オルゴール 車内チャイム 鉄道 電車 (プレミアム)」を購入したものを使用しております。
DCCって素晴らしいですね
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