「よろしく哀愁」

このレコード、実家にあるはず！
捨てられていなければ・・の話だけど。



10日の「おとといラジオ」で流れた郷ひろみさんの「よろしく哀愁」

大ファンだった私にはすらすらと口ずさんでしまうほど馴染の曲。

　会えない時間が、愛育てるのさ・・♪

歌詞のこの部分をＫの兵役中はどれだけ思い出しただろうか？

まだジャニーズ事務所時代の曲で、自身オリコン初の1位獲得曲。

今聴いても良い曲だなって思う。


それにしてもこの当時のひろみくんの声、若くて可愛い～。

当時、たぶん18、9歳だよね？

あの頃は（当然今もだけど　(笑)）ひろみくんより年下の私には

可愛いと言うよりカッコいい存在だったけれど

こんなに可愛い声だったんだね。

で、こちらをぜひ～


オトナの「よろしく哀愁」って感じで実に素敵です。


同じ歌を同じ人が歌っても、年齢や歌い手としての経験の積み重ねでガラリと違う味になるものなんだなって思った。

もちろんアレンジや声質の変化ってものも大きいのだろうけれどね。

歌詞の中の主人公もそれなりに大人になったように思えるから面白い。


Ｋのデビュー曲の「over...」もＣＤで聴くとやっぱり若いなって思う。

綺麗な日本語ながらもちょっとした所にカタコトっぽさが出ていて、可愛い。

最近聴いた弾き語りでは、もうその頃と違い完璧な日本語になっていて、やっぱり10年の重みや成長を感じた。

20年、30年経ったときの「over...」も楽しみだな～。

ずっと歌い続けていることの良さ、面白さってそういうところにもあるのかも。

歌い手にも聴く側にも、どちらにも言えることだね。