キュートでカッコイイ木村カエラちゃんのステージでスタートしたライブ。
Kはカエラちゃんに続き二番手で登場しました。
まずは「Over」を熱唱。衣装は白いTシャツの上に白いシャツ。新曲のPVと一緒ですがさわやかで私が大好きなイメージです。
「皆さん、こんにちは。Kです。」とご挨拶。
前の晩は嬉しくて興奮して眠れなかったと話すKクン。大好きな平井堅さんと一緒に出演できたことが特に嬉しそうでした。以前i-podにサインを貰ったのを大切にケースにしまっていたのに知らない間にサインが消えてしまったことを残念そうに語っていました。今度は消えないように油性ペンで書いていただいてしっかり上から保護シールでも貼っておきましょうね。
今日はそんなにトークはしなくていいと言われてきたそうですが、ステージに立つとおしゃべりが止まらないそうで、先日の「HEY! HEY! HEY!」の収録でもDTを相手にノリノリでしゃべってきたと話していました。
Kのライブでよく出る思い出し笑い。この日も何度もしていました。
相当に面白いトークをしてきたんでしょうね~。
「皆さん番組を観てくださいっ!」しっかり宣伝も忘れずにしていました。
「ライトをつけてください」という所を「電気を点けてください」と言ったりして結構客席の笑いをとっていました。
トークだけ聞いていると「K、お笑い芸人に転向か?」みたいな感じですが、最後の「Only Human」でしっかり締めていました。
「次の方のステージもお楽しみください」なんて最後にふるあたりフェス慣れした余裕が見えて頼もしく思えました。
今回のステージで私が感動したのはAIさんとやはり平井堅さん。
AIさんは最初の歌の出だしでもう客席をノリノリにさせる歌いっぷり。
見事な歌唱力に参りました。
彼女は歌も素晴らしいですがトークも最高です。
面白いというのもあるのですが、ものすごく思いやりに溢れたトークをするのです
「たくさんのお客さんだけど、私はひとりひとりと一対一で歌っているつもりだから」
「みんなの言葉ちゃんと届いているから・・」
客席からの言葉にいつもきちんと返事をする誠実ぶりとファンを喜ばせる言葉の数々。自分の歌の歌詞にぞっこんだと語っていましたがそんな彼女らしい思いのこもったトークに感激してファンになってしまいました。
バックについた方々も豪華で楽しいステージでした。
平井堅さんは以前から歌が大好きで機会があればライブに行きたいと思っていたアーチストの一人。今回思いがけずに実現でできて本当にラッキーでした。
しかも小田和正さんという私達世代にはカリスマ的な存在の方までスペシャルゲストとして参加。二人はほとんど初対面に近い関係だそうですがデュエットはそんなことを感じさせない息の合った素敵なもので客席からも感激の声が上がっていました。
昔からどちらかというと寡黙な雰囲気の方でしたが一生懸命に話掛ける堅さんにそっけない返事を返すのがなんともおかしくてしかたありませんでした。ちょうど二回り違いの年齢差だそうですが、お互いの世代の音楽を尊敬したり支えたりしながらも自分の音楽の世界を大切に守り続けているのだなあと感じました。
小田さんと堅さんがデュエットした「瞳を閉じて」
Kが最初に日本のスタッフに聞かせた思い出のある曲だと語っていました
いつか今日のお二人のようにKも大好きな堅さんに一緒に歌ってもらえたらいいなあと思いながら私は聞いていました。
Kのセットリスト
Over
Beyond the sea
Brand new map
Just two of us
Only Human
平井堅さんセットリスト
Love Love Love
君は友達
小田さんと・・・
確かなもの
ひとみを閉じて
Pop star
バイマイメロディー
Kくんにとって、またひとつ貴重な経験になるステージだったと思います。
この出演者の中に選ばれただけでもKくんの実力が認められた証拠だなぁ~と嬉しく思っています。
Kくんにはこれから、もっともっと力をつけて伸びていって欲しいです。それだけの才能も努力を怠らない真面目さもある人だから。
AIさんはTVで見たままの人なんですね。
いつも笑顔で気遣いの人という印象です。
サービス精神旺盛な感じします。きっとプライベートでもいい人なんだろうな。
昨夜小田さん登場のメールをdkさんからもらった時にはかなり驚きました
オフコースがまだあまり売れてない頃からのファンなんです~実は。
邦楽で初めて買ったアルバムがオフコースだったし、ちょうど昨年の今頃Kって誰?と言われていた様に、当時はオフコースって何?と友達に言われてましたけど・・・小田さんはずっと憧れの人でしたね~
平井堅さんが大感激するのよくわかります~
ずうっと第一線で活躍してきた力量は並大抵ではないですよね。
今でも当時の清々しさや包み込む様な優しい雰囲気は少しも変わっていないし、音楽に取り組む姿勢もずっと変わらないのが素晴らしい。
そういう大先輩のステージを見たKくんの感想も聞いてみたいですね。