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今日はコレを観てきました。



ベンジャミン・バトン　数奇な人生
３時間の大作。

色々と考えさせられました。

８０歳の体で生まれて、年齢とともに徐々に若返っていくこと。

「若返る」ということは歳をとると憧れることでもあります。

特にＫ君と親子ほどの年齢差を持つ私たちには、もし見た目だけでも年齢差を縮めることができたら・・なんて思ったこともきっと１度はあるはず。

その「もし」が実際にあったら・・・。
若返るという人生があったら・・？

観終わって感じたのは、一見逆戻りのような人生に見えても結局は人間は後戻りできないということ。


同じならやはり当たり前の老いていく人生を歩みたいですね。


それにしても十数年ぶりにデイジーの前に姿を表したときの青年の姿のベンジャミン、いくらＣＧありだとしても、あまりに美しすぎ～。

ブラピ自身も４０代とは思えない若さですが、年齢とともに良い役者になっているなと感じますね。


この映画の中でもそんなブラピの役者としての魅力にたくさん触れた気がしました。