この一言が・・・。

昨日はいつも以上にたくさんの方のご訪問、ありがとうございました。

今夜も苗場の思い出をいくつか綴りたいと思います。
お付き合いくださいね。


今回のライブで心に残ったＫ君の一言。

「ピアノの弾き語りで歌っているとどうしても（僕の）背中しか見えない席もできてしまうんですよね。
だから最近腹筋の他に背中も鍛えているんです」とＫ君。

ジョークっぽく笑いを取っていましたが、私はこの一言がとっても嬉しかったんです。


Ｋ君のライブに行く時、気になるのが自分の席がステージに向かって右側か左側か・・。
センターブロック座席ならもちろん言うことはありませんが、たいていは右か左のどちらかサイトになることが多い私です。

Ｋ君は大抵ステージの左側でピアノを弾いていますから、右ブロックならお顔がばっちり。
左側だと背中しか見えない・・ということもあります。


初めて生Ｋ君を観たＺＥＰＰでのレインボーコンサートは見事に背中しか見えなくて・・・。
それでもＴシャツの皺を確認できる距離に初めて生で観ていることの幸せを実感していました。

どの席でももちろんライブは楽しめますが、できるならＫ君の顔を見ていたい。
それがファンの本音ですね。

本当は台の上に乗って360度回ってくれたらいいのに・・。
でもいくら遊園地のアトラクション好きのＫ君でも落ち着かないステージになってしまうかな・・。

後ろ姿しか見えない人にも鍛えた背中で満足してもらおう・・
ってわけではないでしょうが、そんな風に端っこの席の人のことも気遣ってくれているんだなと分かった嬉しい一言でした。

苗場二日目の私の席は左ブロック。
背中側というよりはちょうどＫ君を横側から見ている感じの場所でした。
Ｋ君の綺麗な横顔とピアノを弾く手が見えてそれはそれで最高。

見たいけど見られたくない・・そんな私には結構特等席だったりして・・。
だから安心して見ていたら突然Ｋ君がこちら側を向いたりすると自分を見たわけでもないのに変にあせってしまう私です。
ずうずうしいですね。。。