観てきました。

銀座の山野楽器で２枚目の「525600min.～Seasons of Love～」を購入後、有楽町のイトシアでランチをしてシアタークリエに向かいました。



シアタークリエ、新しくて綺麗なのはもちろんですが、案内のスタッフの方がとっても感じ良かったです。

客席の広さも映画館くらいの広さで一番後ろからでも十分見える距離。
今回は８列目のセンターに座りましたがステージから程よい近さで良席でした。
ステージ全体を見渡せる・・ということならもう少し後ろがベストかもしれません。

以下内容的なことはネタばれなので今は書きません。

Ｋ君・・・がんばっていました。
映画で観たロジャーではなくて、Ｋ君なりのロジャーを演じていたと思います。
ギターを弾く姿も練習の甲斐があってとっても様になっていたし素敵でした。

「息を飲む練習をして劇場に来てください」というＣＨＵさんの書き込みに想像で頭をいっぱいにして行きましたが、おかげ様でクリアできました。
思っていたよりとても自然でした。

実はこんなものを見つけました。

「ＲＥＮＴオーディション」のお知らせ。

パンフレットにも書かれていましたが、今回の公演のキャスト等を決めるにあたってはかなり難航したようで・・・。

「RENTとは、死やAIDSに直面してもなお人生を祝う人々のコミュニティーを描いた作品だ」というジョナサンの言葉を体現できる人たちと巡り会いたい。彼のメッセージを伝えてくれる人々に出会いたい。

このキャスト像をもとに選ばれた出演者たち。
その中のひとりとしてステージに立つＫ君がファンとしてとても誇りに思えました。

Ｋ君以外で特筆したいのは田中ロウマさんと米倉利紀さん。

映画の中でもエンジェル役の方が光っていましたが、ロウマ君のエンジェルも実に素晴らしいです！

米倉さんは声がとっても素敵。
コリンズとしての何とも言えない包容力のある雰囲気も魅力。
デビューした当時はちょうど育児の真っ最中で彼の名前と数曲の曲名くらいしか知らない存在でしたが改めて聞いて聞き惚れました。

声を素敵と感じた人はＫ君以来かも～～。

森山未来さんはドラマや映画で演技力に注目している若手の役者さんですが、舞台を観るのは初めて。
その歌唱力にもびっくりしました。


舞台全体を観ていたようでもやっぱりＫ君ばかりに視線が釘付けだった今日の公演。

次回は座席も少し後ろになるのでもう少し全体的に観れるかなと思いますがどうでしょうか・・・。


贅沢にも３公演もチケットを取ってしまいましたが、今はこれでも足りないくらいの心境です。

予算の都合で非常に難しいですが、なんとかして後１公演。
ＲＹＯＨＥＩさんの舞台も観てみたいです。

パンフレットに書かれた出演者のプロフィールと私を変えた出会い」は必読ですよ。
稽古の風景もたくさん載ってます。




パンフレットは１６００円でした。
山野楽器の店頭にはＫ君の新曲はこの一枚しかありませんでした。
売り切れ？？？