さよならの日

2010年11月30日

武道館でのKくんの涙はたぶん一生忘れられない。





月曜日のスマスマの最終回を観て中居君の涙に貰い泣き。

SMAPのメンバーそれぞれ色々な想いで歌ったんだろうなあ。

言いたいこともきっとたくさんあったよね。

ファンの皆さんもきちんとメンバーの口から言葉を聞きたかったはず。

色々と事情もあるのだろうけれど、なんだかSMAPにもファンにも、視聴者の私たちにも寂しい終わり方だった。



事情や形は全く違うけれど、別れの悲しさ寂しさは私たちKファンも経験した。

兵役でしばらく活動休止するKくんを送り出す時のことを想い出すと今でも切なさが蘇る。

K友さんは未だにその話になると泣いてしまうくらいだ。


それでも私たちには未来があった。

2年後にはまたこの日本で会えると言う約束。

活動休止の発表があった時からすでに、その日へのカウントダウンに向かっていたのだから。

「待っていてね」「待っているよ」と言い合える別れで良かったなと思う。


今思うと私には、「いつ行くのだろうか」と案じていたときの方が辛かったかも。

2009年の年末辺りからライブやインタビューの時のKくんの言葉の中に、ひょっとしたら兵役が近いのかなと思わせるものを感じた時があった。

たぶんKくんはあれこれ気持ちの整理や覚悟をしていた頃だったのかもしれない。

朝早くのKくんのダイアリーを読んでみんな泣いたけど、きちんとKくん自身の言葉で伝えてくれたことは嬉しかった。



SMAPは本当に特別なアイドルグループだったと思う。

「世界にひとつだけの花」も「夜空ノムコウ」も大好き。

色んな才能がある方達だから、これからの5人ぞれぞれの活躍を祈っています。