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面白いと評判の韓国ドラマ「応答せよ」シリーズ。
1997、1994、1988と3シリーズある。
ドラマの感想はまた別で書くとして、見終わった1997のある話。
ヒロインのウンジの熱狂的なアイドル追っかけぶりがたまらない。
勉強そっちのけで寝ても覚めても思うは大好きなアイドルの事。
バスで遠くまで遠征したり、寒い中何時間も列んだり…
彼に関することなら何でも知っている。
予約してあるのにCD発売日にお店にならび、チケット取るのも必死。
違うアイドルファンとの激しい対立や親との対立等色々描かれている。
すごいなあと圧倒される部分もあるけれど、なんかKファンとしての自分と重なるものもあって親しみ感じながら苦笑い。
「追っかけ」と言う言葉は無くても似たような人達は昔からいて、そう言う人達をちょっと冷ややかな目で見ていた私だか、気が付けは自分が関東地区限定だがプチ追っかけになっていた。
以前近所のスーパーにK POPアイドルが来た時に「開店前から列んでいるおばさんがたくさんいた」と息子がびっくりしていた。
母親はまさかそこまではしていないはずと思っていたのだろうけれど、とんでもない、「母はKイベのときは早朝からです!!」と返したら呆れていた (笑)
始発電車に乗るにはバスがないから、前夜にタクシー手配したり、前乗りして近くのホテルに泊まったりとしたこともある。
夫に胡麻擦って駅まで車で送って貰ったこともあったなあ。
駅から現地までスムーズに着くようにあらかじめ道順の下調べに行ったこともある。
そして何時間もならんで、いざイベントが始まったら睡魔に襲われて苦労したことも。
毎週の様に、多い日は週に何度も追いかけて、疲れたけど楽しくて達成感みたいなのがあった。
ドラマのヒロインは若くてピチピチした(これって死語かしら?)10代
追っかけも様になる。
私がファンになったのは40代
年齢を10歳もサバよんでも30代じゃん!
その事実に気づいた時には愕然として悲しくもなったりしたけど、その歳でファンになった事はそれはそれで悪くは無かった。
子育ても終わり自由動くことが出来る年齢だったから。
寧ろこのタイミングだったからハマったのかもしれない。
同世代のファンが多かったのも心強かった。
Kくんは親世代のファンとの接し方に最初は戸惑ったかもしれないけど (笑)
それにしても、こんなに熱中できる人に出会えて良かったなあ。
色んな人と知り合い、昔からの友人以上に親しくなり、本当に楽しい時間でした。
初めて入ったファンクラブ、CLUB Kも15周年。
おめでとうございます。
長いようで短く、短いようで長い。
時間の何倍もの想い出があるから。
話は長くなるので、次回また!