4月の雪

今日は関東でも４月だと言うのに雪がチラつきました。
１日の日曜日に桜の木の下で満開の花を楽しんだのが嘘のようです。

この春、我が家の子供達はそれぞれ大学、高校を卒業して新しい道をスタートさせました。

息子は社会人一年生として研修に通っています。
帰ってくると遅い夕食をとりお風呂に入るともう１２時近く。
明日の朝も早いのに眠るのがもったいないとウトウトしながらも必死で起きてテレビを観ている姿に呆れつつ、気持ちは分る気がします。

うるさいくらいにおしゃべりをする食事時も無口になっているのが疲れている証拠のようで思わず心の中で「頑張れ！」と応援してしまいます。

子供が社会人になるということは単純に親として楽になるとしか思っていなかった私。
でも経済的なことも含めてまだまだ手が掛かるし、返って心配事も増えてあれこれ世話をやいてしまいます。
親ばかだなあ・・・・・・・・・・・・。

娘は短大生に・・・。
勉強が嫌いなのに遊びたいための進学！
本当は４年生が良かったのに～なんて言っています。
ふざけるな！と怒鳴りたい気持ち。
でも最近はヒラリー・ダフに夢中で彼女の歌や彼女が載っている洋書を読みたくて英語を頑張っているみたいなんです。
Ｋが大好きなのにＫが日本語ペラペラを良いことに全く韓国語を勉強しようともしない私よりマシかな・・。
どんな理由でもやりたいことを見つけ頑張ってくれれば親として嬉しいです。

子供達も、そして親である私も新たな生活のリズムを掴むのにしばらくは掛かりそう・・・。
こうしてパソコンに向かってブログを書くのも当分はなかなかできないかな。

基本的には自分達で決めた進路。
愚痴や我儘はそうは聞かないつもりでいたけど、当分は耳を貸してあげようと思います。
聞いてもらえるだけでもすっきりするって事あるもの。

この前Ｋ友さんがＫの韓国のアルバムに載せている感謝の言葉を訳してくれました。本当にたくさんの人に、日本のスタッフも含めてひとりひとりの名前を上げて言葉をかけていたＫくん。
読んでいて思わずホロリとしてしまいました。

日本のアルバムにも最後に感謝の言葉を載せていますね。

先日のＤｉａｒｙに書いてあった事と重なりますが、自分の幸せに感謝することはとても大切なことだと私も思います。
多くの人に感謝できるＫはそれだけ多くの人に愛され大切にされている証拠なんですね。

先日のＳＯＮＹビルでのＦＭ802のイベントでも散々ジョークを語った後に、能登半島の震災見舞いの言葉を真面目に述べていました。
「僕には歌うことしかできませんが・・」とＫくん。
でも、君のパワーはその声だけでなく、笑顔やトークや全てにあるんだと思うな。
いつかも書いたけど、Ｋというひとりの人間の存在がたくさんの元気を私達ファンに与えてくれているのだと思います。

私も、そして子供達も感謝の気持ちをいつも持ち、それを素直に言葉にできる人間でありたいと思います。
それが、きっとまた自分の幸せや人の幸せとなって戻ってくるんじゃないかな・・。