ＦＲＯＭ Ｋ

携帯でのＫ君からの配信メール、終了してしまいましたね。

今回もまたちょっとじ～んとさせられるような内容でした。

辛いことがあるから、その分幸せなことに気づく・・・本当にそうだと思います。
幸せにはいろいろな形があると思いますが、苦労の末にそれに気がついた人こそ本当に幸せな人なのかもしれませんね。

オリンビックの女子ソフトボールチームの西山選手だったかな？
中学生のときに心臓移植の手術を受けていた方とは思えないごご活躍でしたが、テレビのドキュメンタリー番組で、病気になったから今の自分がある、病気になって良かったと語っていました。
健康な体だったらここまで続けてこれたかわからない・・と。
そう語る笑顔はとても素敵でした。
彼女も素晴らしいですが、ご両親がまた素晴らしい。
医者の厳しい言葉とどうしても続けたいという娘の思いに板挟みになりながらも彼女の夢を一生懸命に支え応援して来た姿に感動しました。
彼女を含め、オリンビック選手達の言葉にはさすがだなと感心させられるものがあります。
素顔はまだあどけない部分もあるのに、苦労したり必死に努力したりする中で学んだものには重みがありますね。

Ｋ君を含めた若者たちからの言葉に人生の先輩である私たちが教えられるものは本当にたくさんあるなと思います。