昨日の続き・・。

どんなに素晴らしいライブも、周りの環境で楽しめなくなるものだと痛感した今回のイベントでした。

もちろん気持ちは持ち様。
楽しまなくちゃという気持ちがあれば、どのようにしても楽しめるのかもしれない。
たとえば・・ものすごく音が悪い場所だったとしても、その中で一生懸命に歌う声を必死に拾って楽しむ努力も出来る。
たとえば・・ものすごく遠い場所であったとしても、米粒ほどの姿を追って楽しむ努力も出来る。

表参道で私が一番辛かったのは、悔しさや無念さに負けてライブを楽しむ心を失くした自分。
きちんと注意できなかった自分・・・。

せっかく最前列に座りながら、おそらくものすごく暗い顔で見ていたんじゃないかな・・。
なんだかあの日のことがものすごく遠い記憶になってしまっています。


公式のＢＢＳで意見が交わされて、きちんと謝罪してくれた方もいてそれはそれでよかったなと思います。
謝ることはいくらネットの上でも勇気のいることだと思うし、ＨＮも正直に書いて謝罪していた行為には誠実さも感じました。
Ｋ君が言うとおり素直に謝る気持ちも許す気持ちも大切。
だけど一番はＫファンである前に、大人として人間としてマナーを守るということです。

私も決して立派なファンではないのです。
だから声を出して注意できなかったんだと思います。

いつも前で観ていたいという気持ちも同じファンとしてよく分かります。
プチ追っかけをしていたので、次も次も・・と当たり前のような感覚になるのも経験済みです。

だけど、これからは冷静になって他の人のことを少し考える自分でありたいと思います。
どんなにがんばっても早く来たり出来ない環境のファンもたくさんいます。
地元のイベントにしか参加できないファンもたくさんいますよね。
そういう方たちがせっかく参加できるチャンスが回ってきたときには、どうぞと譲れるくらいの余裕でいたいと思います。

Ｋ君に会えるチャンスがたくさんある場所にいるからこその心の余裕を少しもてる自分でいたいなあと・・。


Ｋくんに恥じないファンであること・・それは結局みんなで仲良く気持ちよく応援できるファンであることが一番なんだと思うのです。

綺麗ごとかもしれない、理想かもしれない。
でもできないことではないですよね。
努力すればきっとできるはず。

大好きなＫ君のライブを誰より自分が気持ちよく楽しむためにも、そういう気持ちを大切にしていきたいと思います。


ちぃさん、ティケさん。
昨日の記事でご心配かけました・・。
そしてメッセージありがとうございました。