DEAR K!

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仙台ライブ その2

2006-03-12 16:24:12 | 
仙台のKのライブは本当にステキでした。本当は誰かに話たくて仕方ないのです。
推理小説も途中で終わりのページに飛んで犯人を確認してから落ち着いて読む変な読者です。でも、本来はドキドキしながらあれこれ推理して読むから面白いもんなんですよね・・。だから話たいことも我慢我慢・・・。
それでも聞きたい方には個人的にお答えしますからメールでどうぞ~。


仙台限定のトークになると思うので書いてしまいますが、いつものように彼女欲しいと話出したKクン。温泉、混浴と大騒ぎ。またか・・と客席は苦笑。
あとでギターの福原さんが紹介された時「さっきから言いたいことが・・」と語りだしてくれました。火曜サスペンスで混浴の存在を知ったというKに「日本でも混浴なんてほとんどありません」と一喝してくれました。「それに、いきなり彼女に混浴しようなんていったらドン引きされますよ・・」と。
客席からは同意の拍手。「まだはや~い」という声も上がりました。
「そうですか・・・。ではもっと大人になったら」と少し不満そうなK。
まだ混浴の夢は捨てていないようです。なんでそんなに混浴に憧れるのやら・・。
女性の扱いに関してはまだまだ初なKクンみたい。可愛いなあ・・。
「5秒間だけいい男」と言うあだ名もちょっと肯ける話でした。

今年になって韓国での活動も再開したK。日本においては韓国での活動を語ることがタブーとされていることにファンは少なからず途惑ったり不満もあると思います。私達が愛しているのは日本のKとか韓国のKとか分けて考えられるKではないし、何度も書いてきたように韓国のアルバムも本当にすばらしいものだから、声をあげて応援してあげたいという思いがあるからです。
そんな思いに答えてくれるようなコメントがありました。
ゴールドディスク大賞とアルバムのオリコン初登場2位に対して感謝を述べた時のコメントです。自分が日本でデビューすることに決まった頃は、まさに韓流がブーム。そんな中で韓国人というより東京や大阪出身と同じで自分はソウル出身なんだという思いでJ-POPでやっていくことを決めた。それが理解されたんだと思うと嬉しいです。といった内容でした。
正直、日本で韓国での活動を語らないのは事務所やレコード会社の方針なんだとずうっと思ってきました。K自身は本当は語りたいし、聞かせたいのでは・・と。
韓国でデビューしたものの思うような結果を出せずに泣いたというK。日本でデビューというチャンスを得たとき、いくらブームだと言ってもそれに乗ってK-POPで活動するのは嫌だったのですね。自分の実力と自分自身の姿で認めてもらいたいという気持ちや意地が見えました。今回のゴールドディスク大賞でも韓国のトップスターと並んで受賞。同じ舞台に立っているのに一人の観客としてスターを見つめるような表情をしていました。楽屋ではずうっとオレンジレンジと一緒にいたとの話にも日本にいるときはあくまでも日本のKという姿にこだわる彼の意地が見えました。日本で評価され韓国での再デビューも成功。かつての涙を笑顔にかえることが出来てた今、こだわってやってきたことへの理解をもらえたという喜びを感じていてくれるなら本当に良かったと思います。
色々な経験の中でいつもマイペースで努力してきた全ての成果を10日のステージで見せていたと思います。ピカピカに輝いて見えた表情の中にしっかり自信と余裕も見えました。
終了後に出口で会った常連のファンの方が「立派になったからもう私達のすることはなくなったかもしれない・・」とちょっと寂しげに話していました。
よく分ります!だけど、何にも分らない日本で活動をスタートした時の心細さを支えてあげていたのはファンみんなのKへの熱くて大きい愛情だったと思いますよ。
ずうっと見守り続けてあげてください。これからどんどん成長していくKの10年後も20年後も応援していて上げましょう。


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