髪を切りました。

今日は一か月ぶりに髪を切りました。

今回は結構ばっさりと切りました。

「若く見えますよ」
美容師さんの言葉にちょっとウキウキ～❤

でも家に戻ったら息子が一目見て「なんだか老けて見えるよ」

もうがっくり・・・・・・。

最近はヘアカラーも赤を混ぜた黒っぽい色にしているので、それもあってか落ち着いた感じに見えるのかな？

「お世辞を言うより正直な感想が聞きたいでしょう？」って息子に言われて複雑～。

仕事から戻った主人はチラ見して「いいんじゃない」と一言。
いかにも興味なしという感じ。
私の不満に気が付いて「素敵だよ。よく似合っている。綺麗！」
って靴下を脱ぎながら言うなんて一番最悪なコメントじゃん。

バイトから帰った娘が「ママ、可愛くなったね～。」って玄関で抱きしめてくれて
単純だからすぐに元気になる私・・(^O^)／

今日はあれからいったい何度鏡を見たかなぁ・・。
実際私に似合っているのか似合わないのか・・？
しばらくまわりの反応を要チェックになりそうです。


今、気になる映画があります。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

ブラット・ピット主演の日本では来年２月公開予定の映画。

80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン（ブラッド・ピット）の数奇な人生を描いたストーリーなのです。

最初このストーリーを読んだ時、「若返る」ことへのあこがれがありました。
たとえば好きな人との年齢差が一年ごとに縮まるとしたら嬉しいって・・。

だけどどんどん若返る自分と逆に相手の人が老いていくのを見るのはどうなのだろう？

やっぱりいやだな。

決して縮まない年齢差に思い切りため息をつく方ががまだいい。

年齢は生まれた時から刻まれるその人の歩み。

その数だけ人生の先輩としてあとから続く愛する人を見守りながら先を歩きたいな。
気持ちだけは隣により添いながら・・。


短くなった髪を気にしながら「若返る」ということについてしみじみ考えてしまいました。
見た目ばかり気にしていないでしっかりしなくちゃね・・。