また、やってしまった・・・・・・・。

今日は今週土曜日の映画の先行上映の座席指定のチケットを買いに仕事帰りに出かけました。

前売り券の座席指定席券への交換を巡りお店の売店の男の子ともめてしまいました。
以前はＯＫだったことが今は出来ないというのです。
それはそれでわかります。でもそんな変更をどこにも記していないし買ったときにもなんの説明もなかったのです。

態度は悪くありません。言い方も悪くはありません。
でもでもあまりにマニュアル通りの接客に頭にきてしまったのです。

目の前には「パイレーツ　オブ　カリビアン」のポスターがあり、「前売り券発売中」と大きく書いてあります。

「今すぐ、その前売り券発売中のところに今おっしゃった変更事項をきちんと書いておいてくださいね。今度来た時しっかりチェックしますからね。」

ひたすら頭を下げるお兄さんに向かい私はそんな風に捨て台詞を吐いて去ったのでした・・・・・・・。

年々、こんな風に苦情をいう回数が増えています。
得とか損とかそういう問題だけじゃないのです。
なんか納得できない。

きちんとすべきことならきちんとわかるように書いておいて欲しいということです。頭を下げるだけじゃなく次から誰もがきちんと理解しておけるようにして欲しいということです。
個人情報保護法でなんでもかんでもマニュアルどおりに進めていこうとする傾向がある世の中。
だけど、接客と言うものは、アニュアル以上に相手の気持ちや相手の訴えに耳をかしてこそだと思います。
勿論想像以上にワケの分らないことを主張する人がいるからその線引きが難しいとは思いますがサービスの意味をもう少し考えていくべきことがたくさんあるように思います。一定のルールの中で柔軟な対応が出来る人こそ接客のプロですね。

おかげさまでそんなプロの窓口のお姉さんのおかげで無事にチケットを４枚手に出来ました。ありがとう。