きのうついに皮下点滴やりました。
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5時半ごろ。
先日書き留めたメモを確認し、ネットもちらっと見て臨みました。
夫がかけるところを作ってくれたので、そこに加圧バッグに入れた点滴をかけた。
輸液ライン(チューブ)の空気室(液だめ)に全然液がたまらず焦る。
液がたまらなくて焦っていると、夫が、チューブを取り替えてやり直せばいいとか、できなかったらやめて病院に行けばいいんだから、とか、やらなくていい方向へと促す。
私はきのうも吐いたちょびを早く助けたくてなんとかやりたかった。チューブも取り替えないでそのまま使いたかった。
夫が休みの日に車を出して行ってもらわなくていいようにとがんばっているのに、と心が折れた。
泣きそうな嫌な気持ちになった。
液がたまらないのは加圧バックを膨らませてなかったからかと膨らませたらなんとか溜まった。
ああ、でも今やり方を見たら液だめを押して離すというのをやってなくて、ただクレンメを上下させていたのが間違いだった。
今落ち着いて考えたら普通のことだ。押して離せば液が入ってきてたまる。そんな簡単なことだ。
(ああ、免許皆伝その2の記事にもちゃーんと書いていたし、ちゃんとやっていた)
もっとしっかり予習すればよかった。
何度も点滴を流してたのでだいぶ針から流れていたが、輸液の量は250ccあって150ccしか使わないから余裕。
夫にちょびを前から抑えてもらって背中の皮膚をつまんで消毒していざ針を刺す。
一回で上手くさせた。
抜けないようにチューブをうまく置いて流していると、やはりちょびが動く。撫でたり声をかけたりして落ち着かせた。
点滴の量がそろそろかと加圧バックから出してメモリを確認しようとした。そうとしてまたもや失敗。ただバックから抜けばいいものを、圧力を抜いてしまった。そんな操作をしてたからかちょびが暴れて針が抜けた。強制的に終了となる。
見ると背中に血が!
アルコール綿で押さえて止血。少ししたら止まった。
ほんとバタバタだったけどやっと終わった。
ちょびは時折背中を舐めて気にしている。もちろん刺した場所までは届かないのでその横あたりを舐めている。きっと痛いんだろうな。
ごめんね、でも身体ラクになるよとちょびに声をかける。
病院ではコブになるのになんだかコブがないような。液はどこに行ったの?ああそういえば最初にだらだら流したから150ccも入ってないのかもしれない。
使った道具は、針を切って病院に持参しあとは普通ゴミにする。もうきのうはそのあと何もせず朝までこのまま置いていた。
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液が残ってるので新しいのとの差をはかれば量がわかるなとはかってみたら120ccくらいしか減ってなかった。たぶん100ccも入らなかったと思う。だからコブもできなかったのかな。ちょっと失敗。
まあでも初めてにしては針を打つのが上手くいったし、ちょっとでも点滴が入ってラクになるだろうから、よしとしよう。
2セットもらってきている。次はもうバッチリできるはず。
あれだけやらなくていいと言っていた夫もちょびと2人でがんばったね、と労ってくれた。
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点滴のあと、なんかちょびが小さく見える