前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

彼女の成長を見たいと思った矢先に

2022-12-24 15:08:00 | 居場所のこと
お手伝いをしているほうの居場所でアリさんが退会になった。
代表の意向で退会になったが、本人は来年も続けて来たかったみたいだ。

私も彼女とは色々あって悩んだ時もあったが、先週日曜日に一緒に料理をした時は楽しく話した。
これからどんどん彼女のこころが柔らかくなって親しくなっていけばいいな、なんて思っていた。

明日また会ったらおしゃべりしようとか思っていた。

なので、朝届いたメールにはびっくりした。

グループLINEにも本人から「来年も続けたい」など入っていたのに、代表のDさんからは「12月で退会となってますのでみなさんもそのようにご対応ください」などと入っていた。
そして、その後LINEからも削除された。

もうたぶん8年くらい活動しているが、こんなことは初めてのこと。

今までそんなに問題になる人がいなかったのもあるが、出入り禁止とはよっぽどのことだ。
秋ごろにまだ入って間もないおーきさん(仮名)に対し、一方的にひどい暴言を吐き、おーきさんはその場を立ち去るというようなことがあった。その後彼女は来れなくなっている。
以前、私やKさんに対する色々なことがあったが、他の方にもあったのかと思われる。
また、最近支離滅裂な言動も増えているというような話も聞いた。

先日、人が変わったように穏やかだったのは、すでに退会のことを仄めかされていたのかもしれない。

代表のDさんが自主退会を勧めていたが上手くいかず、おーきさんのこともありこのようになったようだ。

ちえちゃんは自分から来なくなった。

なんだか私が関わる人がいなくなっていくみたいで…

アリさん、これから大丈夫かな、気になる。
自分でやってるほうの居場所に呼ぶのは、Dさんと話してからにしようと思う。

誘って、また色々面倒なことが発生するのはとてもこわい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モヤモヤをみんなで語る

2022-10-15 13:20:00 | 居場所のこと
久しぶりに、ここに向かってます。
先週などほとんどウチにいて暇していたのに書けませんでした。

今は母のことが大きな問題で本を読んだり検索したり。
それと猫たちに夜中起こされて日中ぼーっとしてて、そんな毎日だった気がします。

きのう、1ヶ月に一度の私のやってる居場所が、食事の後、とてもいい話し合いの場になりました。

いつもは、どうでもいい話ばかりしています。

きのうのこと、ちょっと残しておきます。

みんなで食事をして、いつもの通りおちゃらけ楽しいおしゃべりで盛り上がって。
年上のお二人が帰ったあと普通にしゃべってたら、急に
「あのちょっとみなさんにご意見をお聞きしたいことがあるんですがいいですか」というようなことを話して、みんなもいいよいいよと。

その時は6名で彼女のモヤモヤしていることについて話し合いました。

そして、きのうあるグループラインに投稿があって(実はその投稿は間違ってそちらに送ったらしいのだけど…)


お食事のあと、私のどこにもぶつけようのないモヤモヤ話を皆に聞いて頂きました。
誰も否定する事無く、真剣に意見をくださって心が少し軽くなりました。
こういう場所はずっと在って欲しいし、たくさんの人に知って欲しいなと思いました😌」



素敵な言葉をいただいて本当にうれしくて。

遅くに見たのでさっきお返事しました。

「のぞさん、お返事が遅くなりました。

○○食堂で話を聞いてほしいと言われてあんな風に意見が交わされたのは初めてかと思います。
とってもいい時間でした。

少し年上のGさんと私、
歳の近い(いや、ちょっと上かな?)Aさん、そして年下のSさんとHさん、
みんなが考えていることや経験を話して、それが解決策だ!なんてことにはならなかったかもしれないけれど、きっと心の中で何か感じてもらえたのだと思います。

これぞ、○○食堂だと思いました。

また、一か月経って色んなお話ししたいです。
今回のことがきっかけで、そういう場になっていけるな、って
今後ちょっと新しい展開が期待されます。

勇気を持って相談してくれてよかったです。ありがとう😊」



そう、彼女はダーニングを教えてくれたのぞさんです。

私がお返事したすぐ後にまた、返してくれました。

こちらこそありがとうございました。

お話を聞いてもらいながら皆さんそれぞれの人生があり考え方があるんだなと感じました。

○○食堂は3回目でしたが、私がすんなり自分の事を話せたのは皆さんから出ている安心できる空気感です。

Oさん(私もD IYとか母のことでご相談している方)をはじめ年配の方と知り合ってから私の人生は豊かになりました。

皆さんこれからもよろしくお願い致します。

来月の○○食堂も楽しみにしています♥」



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納得しないと動けない人

2022-09-12 16:03:00 | 居場所のこと
昨日、居場所であれ以来初めてアリさんに会った。。

挨拶とかはさらっとしようとか、突然声をかけないように気をつけよう、先日はごめんねって言ったほうがいいかな、なんて思いながら行った。

でもまあ行ってからは普通に接して、前のことにも一切触れずにいた。

昨日の写真の通り、昨日はタコライスをみんなで作った。
きのうから料理の講座のやり方がちょっと変わって、
そうしたらみんなが参加してくれて、びっくりだった。

参加した人だけが無料で食べられるように変わったのだった。なので今までみたいに作らない人が出来上がったものをお金を払って食べることができなくなってしまった。
無料が魅力なのか、食べられないのが困るのか、まあどちらもだろう。
参加者が増えてこんな展開になってよかった。

そこでアリさんが玉ねぎをみじん切りにしてくれるというのでお任せした。
上下を落として、皮をむいて半分にして端からスライスしていこうと二切ほど切ったので、
「全部切り落とさないで端っこはつけていたほうがやりやすいよ」と言うと、
「どうしてですか?納得できないと動けないので教えてください」とアリさん。
「端がついていたら、ばらけないで切りやすいから」
「本当は根元のところを切り落とさないでつけてたらもっとやりやすいんだけど、やってみるね」と言って根元に近いところを残して包丁を入れていった。
そのあと
アリさんに続けてもらって、その後横に包丁を入れてもらったら、
「そうですね、切りやすいです。ありがとうございます」と言ってもう半分もそんな風にやって、
「根元に近いところは大雑把に私も適当に切ってるよ」って言ったら、
アリさんはとんとん切っていた。

その日は、みんなにもやり易くしようとか気を配っていたし、スープも作ると率先したり、とっても機嫌がよく、私ともKさんともいい感じだった。

彼女はきっと何でもちゃんと納得してからじゃないとやりたくないんだろう。
言うことをしっかり言うのであれって思う人もいるかもしれない。
でも納得すればいい笑顔で気分よくやっているので、わかりやすいとも言える。

ちょっともめ事があったアリさんだけど、普通になれたようでほっとした。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰かに頼ってみる

2022-09-11 13:00:00 | 居場所のこと
以前、続きを書くと言っててそのままだったことに気づきました。


すでにもうアップしようとできていたので、今日投稿します。



5月8日の「逃げないで続けてみる 2」の続き


4月30日 NHK「さらばドロップアウト」より 

ナナさん

「将来、保育士になりたいんですけど、
保育園とか幼稚園とかで大人に頼るということを覚えていけば、将来何か困ったときに
先生とか周りの人とかにちょっと助けてほしいって言えるようになるんじゃないかと思って。
だからそれが言えるような子供たちが、
そう、
日本に作っていきたいと思って。高校の今の優しい人たちに出会えたので、
なのでそういうことを教えていきたいと思っているので」



・・・・


5月7日
「Dearにっぽん 絶対家見つけたる」より 

 誰にも助けてもらえなかったKさんは、「大人が怖い」と言っていた。
NPOの助けがあって、部屋も借り、仕事も見つかった。

「助けてくれる大人もいるんだなとちょっと安心して何か困ったりしたらまた話してみようとも思いますね」




・・・

5月7日 NHKBS1スペシャル 
「セルフドキュメンタリー 不登校がやってきた2 聞きたい 子供たちの声」より


「たんぽぽは子供にやってもらうっていうのが結構あって
全部大人がやらないって言うのがいい
自分にやらせてもらえるっていうのが嬉しいし
できたときの達成感が、あるから

学校とかも子供にやらせるって言う時もあるんですけれど選択肢がないんですよ
やるって言ったらやる
やらないって言ったらやらない

だから、たんぽぽは大人が全部やらないし、やりたかったらやりたいって言えばやらせてもらうえるし、やらないって言えばやらないでいいよって他の人を探してくれるから
だから選択肢があるってっていいです」



「母が縁側って言う不登校を話し合う会を始めてそれでお話し合いをさせてもらったんですね、そこに行って私も
その時に母と一緒に立ち上げた方がすごい真摯に向き合ってくれて
私がまぁ不登校になった経緯とか思ってることとか感じてることとかをその日集まってくれた方と話し合う
私の言葉に対してその方が
私がすごい毎日考えて きた ことが言葉から伝わってくるって
そういう苦しい思いというかを乗り越えてきたんだねって

ずっと風呂にも入らず夜な夜な布団で縮こまってる時間が長かった
その自分の時間を肯定してくれたようなきもちになって、
あれでいいのか?みたいな。
なんか何もしなくていいと思っても、
そうは言っても毎日家で過ごしているし何もしてないし
これがいいわけないじゃん、誰も受け入れてくれるわけないじゃん、ていうのは思っていて、
その不安をちょっとどこかへやってくれた人でした」


「ああしなさいこうしなさいって言われないところならいいかな。


それぞれの意見を尊重してくれるのが大事だと思うんですよ。
全部仕切ってこれやれあれやれとか、あれやるなとかっていうのはよくないので
そういう大人がいると子供もそうなっちゃうこともあるので
だからその人その人の意見を尊重するとそれを見てた子供も意見を尊重してあげるようになることもあると思うんで」



写真は今日、居場所で作ったタコライス♪

アリさんとのことはまた書きますね!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話すことでラクになれる

2022-09-04 22:53:00 | 居場所のこと
きのうお手伝いをしてる方の居場所に行ったら、アリさん(仮名)からお話があるんですが、と。

なになに⁉︎って部屋から出ようとしたら、そんな出て話すことでもないとのこと。
みんなのいるところで話し始めた。

先日、私がグループラインに送った内容が気に入らなかったようだった。
彼女がその前日のイベントであることで活躍してくれたことを突然夜中に気づいて、翌朝ありがとうと送ったのが気に食わなかった。

「こんな風に一人だけを褒めたら他の人がなんでこの人だけって思うから全然うれしくない」と。

「すぐに伝えたかったのだけど友達になってないからラインしても見てもらえないと思ってグループラインにした」と言ったら、
「次回会ったときに言ってもらえばよかった」と。

そんなやりとりが続き、私は「気をつけるね」と言って終わった。

その後、みんなとゲームをやって、終わった時にまた、アリさんに話しかけると、また腕組みをして色々話してきた。
「何かをやったからありがとうっていうんじゃなくて、ここにいるだけでありがとうってことなんじゃないですか?」とか色々。

「△△さん(代表の人).に言うか迷ったけど、直接言うことにしたんです」と言うので、

「人に何か言うのって大変なんだって、ウチでもよく言われる…」
と言ったらちょっと今までと態度が変わってなんとなく受け入れてくれたような感じだった。

そのあと私はギターの会に行く予定があって帰って行った。

その後かずみんが連絡をくれていた。
今日は、アリさんと何かありましたか(?)

私の講座に途中入り、少し情緒不安定っぽい感じでした。
いろいろ大変なんでしょうか?」

と。

その日はもう酔っ払ってたので明日ということで、今日電話でお話を。
なんと1時間も話してた。

居場所のことだけでなく、お互い認知症の親がいるので、そんなことやあんなことや…話が尽きない。

先日も「私の自己肯定感を上げてくれる」とここに書いたかずみんだけど、
また今日も。

きのう帰ったあとアリさんが私のこと仕事してないとか言うから、
「私たちはもういっぱい働いて、引退したのよ」って言ってくれたようだ。

働かないでお気楽な人と思われてたのか、そのひとことでちょっと納得してくれたみたいだったと。
その上、また、彼女にまで私は○○さんのことが大好きなんだって言ってくれたみたい。

そんな色んなお話をして、終わった時にはスッキリしてた。

きのうも、電話するまでも、なんとなくアリさんが発した言葉が頭をよぎっていた。

でも、かずみんと話したらもう、そのいい気分が勝って、アリさんの言葉は全く思い出さなくなってた。

やっぱり話すことは大事だな。

かずみんと言う友達がいて本当によかった。

きのうのかずみんの講座でも、あっこちゃんが話したくていっぱい話していたらしい。

その前に一緒にゲームしたりして調子がいいのかと思ってたら、なかなかそうでもなくて拒食症はまだ治ってないようだった。

あっこちゃんとの話はその後アリさんがやってきて中断してしまったみたい。きっともっと話したかったんだろうな。

今はかずみんが女子2人に期待されてるみたい。

私も一緒に料理を担当しているKさんも、女子たち2人からは人気が無さそうだ。

Kさんも一時アリさんからの攻撃に悩んでいたが、最近は打ち解けてきたみたい。

私も今度アリさんに会った時は以前のように楽しい感じで会いたい。

ほんの少し前には2人で洗い物しながら色んな話をたくさんしていたのだから。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げないで続けてみる 2

2022-05-08 17:29:33 | 居場所のこと
1よりつづき


不登校の方の家族の相談に行ったのは4月最終週。

高校生の男の子は小学校の頃から周りの子と違っていて、みんなが離れていって孤独だという。

今は通信制の高校に行っているが、通っている高校もあってそこをもうずいぶん休んでいて昼夜逆転だという。

そんないろんなお話を代表の方と一緒に聴いた。相談に立ち会ったのは初めてだった。

居場所の紹介をして、料理を一緒にしたり、ゲームをしたりなど話すと、「行きたがるんじゃないかしら」と興味を持ってくださった。
彼は昼夜逆転で夜中いつもネット検索をして細かくノートに書いていることなども教えてくれた。

この活動にちょっと逃げ腰になっていた私は、「やっぱり必要な人はいるんだ」としみじみ思い、続けていかないとなと考えていた。
彼と話してみたい、何かを一緒にしたい。

そして、同じ区内でもいつもの場所は少し遠いので、こちら(彼にも私にも近いところ)でも何かできるといいなと思い始めていた。
消極的だった行動をもうちょっとやってみようかなと。


そんなころ不登校のことが番組で取り上げられ、残しておきたい言葉もたくさんでてきた。

つづく


次回の居場所のこと「話すことでラクになれる

※写真はストロベリーキャンドルの群生
「★道楽★ 心の趣く儘、気の向く儘に 」 さんのブログより



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げないで続けてみる

2022-05-04 16:02:54 | 居場所のこと
「講座の中での問題として次の指摘があります。
おじさんおばさんの会話ではなく、様々な感じ方を持った若者、様々な悩み、障害を待った若者が対象であることを再確認してください。これらは相談員としてあってはならないことかと思います。もう一度考えてください。」

そんなメールが4月下旬にサポーターに届いた。

わたしとKさんの料理講座のあとのことだった。なので私たちのことを言ってるのだと思う。

「買い物に行こうと言われたので断れず、意思に反して行って疲れてしまった。作りすぎた料理を持ち帰ってと言われ持ち帰りたくないのでどうしていいか困ってしまった」などなど。
これについては何となく聞いていたのでわかったが他のことは私たちではないかなと思うこともあった。

少し前から、そう、ちえちゃんが来なくなったころからかな、サポーターの発言が気になる人が増えてきたようでどうしたものかと思っていた。
2人とも女子。

一緒にやってるKさんに、「今までとはなんか違って難しい。やる気がなくなる」みたいなlineをした。

そしたら

「若者を困らせたのかな。考えちゃうね。
女の子増えたから、言葉で表現するのかな。男子は気持ちのモヤモヤを言葉に変換しにくかったのかも、なんてことも反省したり。わからないけど。
この前、野菜を「どれでもいいよ、1つ選んで」って言ったら時間かかったの。それでもいいよ、経験積んで欲しい、って思ったから。
私たちも試行錯誤だから、次はどうするか考えないと…。時間内にお料理作って片付けまで終わらせるのも大変だけど。
サポーターが嫌だったら無視していいって言うのは、一生懸命やってるのにってガッカリする。まだまだ私が未熟なせいかしらね。」

そんな風に返してくれた。

他の担当の人もKさんも前向きで反省してやっていこうとしている。
私はすぐに逃げてしまおうとする…

色んな人と一緒にやるってことは、ボランティアという側面だけじゃなく、自分にとって人間性が養われるというかそんないいこともあったんだって、気づかされた。

そんなことを返すと、

「私、失敗ばっかりだよ。結構へこむし。役に立ってるかわからないし。
でも、ずっと人と繋がってなかった若者たちには、関わる大人の数が多いことは、絶対マイナスじゃないって思う(ことにしてる)。
サポーターの人たちは意地悪な人とかいないし。
そりゃあ、誰でも失敗はあるから「え?」って思うこともあったけど、それはお互いさまだし。(〇〇さんではないです)」と。

彼女も前向きな気持ちばかりじゃないことを教えてくれた。
「関わる大人が多いことがいい」とか考えなかったから、そんな風に考えるんだって前向きな新しい考え方をもらった気がした。日々成長だ。
Kさんに話してよかった。

「私も、気持ち聞いてもらえる人がいて良かった。
活動中のおしゃべりはだめだけど、大人同士で話すことは必要だよね、と思いました😄」とKさん。

そんな会話があって、まあ続けていこうかなと思い始めていた。

今まで嫌なことがあると「逃げる」というのが私だったなって改めて思った。

そして、その数日あとに、初めて代表の方と初めての相談会に同席した。


その2へつづく



※写真はれんげそう
「★道楽★ 心の趣く儘、気の向く儘に」さん
よりお借りしました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カテゴリーを追加した

2022-01-26 15:13:47 | 居場所のこと
少し前から気になっていた。
居場所のこと、別のカテゴリーを作った方が見やすいかなと。
ただ、2014年から5年間やっていたコミュニティカフェでも
生きづらい人たちと一緒にカフェのお手伝いをしていたので
どちらに入れたらいいのかと迷うこともあってちょっと曖昧です…

前にも書いたことがあるけれどカテゴリーの分け方が変なのだと思う。

感動したこととか残しておきたい言葉なんかもここに入れてしまった。
まあ、居場所関連ということで。

カテゴリー名はちょっとしっくりこなくて…
また変えるかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいかげんに生きるのが難しい人たち

2022-01-17 15:08:43 | 居場所のこと
去年のある時期から、毎回居場所(私がやっている方の居場所)に来てくれていたゆーこさんの最後の日だった。

今調べたらコロナ禍の4月から参加してくれるようになった。
こちらも3か月間休んでいて再開のタイミングだった。

パステル画の体験をして、それからどんどん描いた。
ウチでも毎日描くようにしてると見せてもらったりもした。

すごーく上手くて繊細でいい絵を描く人だ。

うちの猫たちと同い年の猫がいるので、色々話がはずんだ。

そうやって付き合っているうち、お酒が好きなのを知った。
それからは飲みながらおしゃべりも何度かあって、
話をするうち、彼女が精神疾患を抱えているのを知った。
ほんの数か月前。
双極性障害のようだ。

きっと調子のいい時に来ていたので、全くわからなかった。

詳しくはわらかないが、ある事件から、それが自分のせいだと思ってしまって鬱状態になったということだ。(これは本人からではなく彼女をよく知っている方から聞いた)

絵を描くことや、みんなで話すことはとても楽しく
精神的にもすごく救われていると言っていた。

色々考えた結果、一人暮らしではなく、実家でゆっくり治していこうということになったようだ。
それで、今回が最後の参加になった。
もう翌週には実家にいく。


ここのところ居場所には高齢の方々が来ていて、本来の対象の若者は少ない。
唯一ナオちゃんが来てくれるくらいで、今回はお休みだった。
そうはいってもゆーこさんみたいに(たぶん40代後半?)この場所をありがたいと言ってくれる人がいるわけで、
年齢に関係なく孤立を防ぐ場でありたい。


昨年末に書いたお手伝いをしている居場所の方は若者が多く参加してくれている。

以前、気をもんだちえちゃんは、10月にその会を抜けてしまって今は連絡も取れていない。
あえて連絡もしていなくて薄情だなと思いながらも、あの時本当に心配したので今は声をかけていない状態だ。
一緒にサポーターをしているKさんはLINEをブロックされたと言っていたので、
もし連絡してブロックされてたらつらいなとかそんな気持ちも働いている。

生きづらい人が平気に生きられるようになってもらえたら、
そんな思いでやっている居場所。

先日、オンラインの講演会「令和3年度ひきこもりに関する講演会」で、
『いいかげんさという力を持っていないからつらい』ということを知った。
なのでいいかげんな私などはみんなのつらさをなかなか分かってあげにくいのかもしれない。

でも、そんな風だからこんな大人もいるんだとちょっと気持ちを楽に思ってもらえるのかもしれない。


※写真は、
道楽さんに描かせていただくことになった秋の花ジニア(百日草)の写真です。
居場所で2か月かけて描き、季節外れの11月にすでにできていたのですが、
なかなかアップできないでいました。

もっと季節外れの1月に…下にちょこっと登場させました。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変化していくのがうれしい

2021-12-26 13:27:12 | 居場所のこと
きのうはお手伝いをしている居場所でクリスマス会♪

みんなでシチューを作ってクッキー焼いて。

私はほぼ出来上がるころ行って、
型抜きとかちょっとお手伝い。

みんな、その日のサポーターを中心に積極的に参加している。

20代30代の人たち。


お菓子作りが得意なようで、みんなに声をかけながら作業を進めている。

最近はここによく来ていて、他のところにも行くようになって元気が出てきたみたいだ。


そんなきのうのことを思い出していたら、
朝、代表の方から情報共有ということでサポーターたちにメールが届いた。

〇〇君、「プロジェクター使って大写ししてゲームがしたい」というので、
活動の空き時間だったらいいといったところ、
今朝ゲーム機を持参し、運営当番よりも早く会場入りし、待っていました。
初めは「なぜ早く起きなければいけないのか?」と言っていて、2時ごろの来所だった彼が
最近は10時30分~の〇〇講座に毎回参加するようになりました。
やりたいことがあると早く起きられることが判明。
(後略)」

彼もまた最近ちょくちょく居場所に来ていて、
話はほとんどしないけど問いかけるとちゃんと返してくれる。

今まで昼以降にしか起きられなかった彼が
今日は朝早く会場が開く前から来ていたという。
やっぱり好きなことは何よりも優先できるのだ。

そんな変化を教えてもらって、
朝からウルっとしてしまった。




※最近居場所やそこに来ている人のことをどこのカテゴリーに入れるようかと
思っていてあっちこっちに…
まとめた方が私もわかりやすいのだけれど。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする