おはようございます^^
昨日は腰を据えて娘に手紙をしたためました。
母ちゃんの記念として記事にします。
興味のない方はスルーしてください。
○○へ
卒業おめでとう^^
○○にとってこの3年間は激動の3年だったと言ってもいいかな。
母ちゃんが○○が中1の時に離婚したもんね。
一番多感な時期に家族が離れたもんね。
母ちゃんは家族を修復しようと思った事は一度もない。
なぜなら例えそうしたとしても結果は同じだと思ったから。
即答で承諾したよ。
そして去年2度目の乳がんを患い手術した。
遅かれ早かれこうなっていたんだよ。
それが3年前で良かったんだよ。
○○は母ちゃんが離婚後も
塞ぎこむことなくいつもと同じ様子だと母ちゃんは思ったよ。
心に何も感じない事はないだろう。
何もないと言えば嘘になるだろう。
しかし無理して明るく接してるとは思わなかったよ。
受験に向け自分で塾に行きたいと言った○○。
最初は送り迎えをしていたけど
母ちゃんが手術をしてから全て自分でバスで往復するようになったね。
いない間も頑張っていたね。
夕飯の後片付けもどんなに塾で疲れていても
頑張ってお手伝いしてたね。
その粘り強さはこれから社会に出て
必ず役に立つ精神力だと母ちゃんは思っています。
これからは高校生。
これから○○が志している○○方面へ向けての基礎となる生活です。
自分自身の足で生活できるように
性根を据えて何事にも最後まで信念を持ち取り組んで欲しい。
自分自身のレールをこれから敷いていくんだよ。
その道は平坦ではなくでこぼこ道な事もある。
その平坦な道ではないレールを
自分自身の力と気持ちで真っ直ぐ前に敷いて行こうね。
自らの道をどんな事が起ころうと
後悔しないように進んでいくんだよ。
人生に負けたくなければ個々に起こる事柄から
逃げてはいけない!!
母ちゃんこれだけは言えるよ。
離婚は間違いじゃなかった。
今こうして3人がごく普通に笑って楽しい時間を過ごせているもの。
○○さ前に母ちゃんと何気ない話をしてぼそっと言ったよね。
離婚する前から何となく変だったって解かってた。
笑がなかったもんね。
でも今たくさん笑ってるよね。
みんなで笑ってるよね。
それが何より嬉しいって言ったよね。
母ちゃん嬉しかったね。
しっかり見てたんだなぁって感心したよ。
これから社会に出ていつかお嫁さんになるだろうけど
○○を心から愛してくれる人。
どんな病気になろうと支えてくれる人。
○○の為に命をかけてくれるだけ想ってくれる人。
そんな人を探してね^^
母ちゃんもいつかそんな時が来た時は再婚もあるでしょう。
人生は何が起こるか分からないからね(#^.^#)
そんな事があったら祝福して欲しい^^
母ちゃんも残りの人生のレールを敷きたいからね。
痛い箇所がたくさんの母ちゃんだけど
出来る限り頑張るから応援して欲しいよ^^
もちろん○○を応援しているよ。
たまにまた喝入れてやるから!!
しっかり受け止めよ。
そして3人今まで同様に笑い多い日を作ろうね。
沢山笑おうね(#^.^#)
そして後はここには書かなかった事を
文末にしたためて娘に今朝渡しました。
何を思うだろう??
何を感じただろう??
一つでも響いて欲しい。
デコマルさんの言うとおり!
拍手を送りたい~
デコマルさんは、いつもきちんと子供さんに向き合って、伝えるべきことを伝えていらっしゃる。
本当に良いお母様ですね~!
私も見習わなくてはな~~。
我が家はちゃかすことが多すぎだなぁ。
もう遅いかもしれないけれど、もう少しきちんと向き合っていかねばと反省致しました
デコマルさんの教育を受けられて、娘さんもきっと立派な方になられると思います
デコマルさんも、あと少し、頑張ってくださいね
いつも素敵な写真もありがとう~~
良いですね(*^_^*) 手紙の文字には重みがありますよね
娘さんの宝物が、また一つ増えましたね♡
いや~ぁん^^
響いちゃったの(笑)
嬉しいです。
これからの道は娘が決める。
自分自身の人生だから^^
今回このような事があって
8年前のがんの時は伏せていたけど
物事も理解できるようになり隠し事はなしにして
向き合っています。
正面から向き合えば通ずるものもあるかなぁってね。
だから笑えるのかも知れませんね(#^.^#)
ありがとう^^
この6枚に込めた文字の重みに
母ちゃんの想いを込めました。
たった3人の家族だもんね。
これからも出来るだけの応援をしていきます^^
書く側も 読む側も じっくり考えることが出来るから・・・
今は すべてを理解できなくても 何年か経って読み返した時には理解できることもありますし・・
気持ちのこもったお手紙は 娘さんの一生の宝物になる事でしょうね(^^)
そうですね。
今の娘の頭で理解できる部分と
ん??って思う部分の両方があると思うんだ。
それでいい。
少しずつ理解して自分自身が親になった時
何かを想ってくれれば。
今は今で何かを感じてくれたら。
当時はまだ片親の少ない時、母の日学校で赤いカーネーションがくばわれ、片親には白いカーネーション・・・・・父の日、お父さんへ感謝の作文・・・白紙のまま一時間座ったままでした・・・・・。
学校とは、社会とは何て残酷な事をするのだろう・・・・・小学生で悟ってしまいましたよ。
今、思うと強くなるしかなかった、というか強くなっちゃった。
お子様、強い人間になるとおもいますよ、頑張れ母ちゃん !
母から娘へ・・・
こんな手紙をもしリン子が母から貰ったら
きっと一生のお守りの様に大切にすると思う・・
辛い出来事も、将来笑って過ごす為の通過点だし
娘さんも充分解ってる事なのかも知れないですねぇ~
とっても素敵な母娘関係ですねぇ~
ちゃんと人として娘を子供扱いせずに向き合ってるから
素敵な関係なのかも・・
子供が居ないリン子には解らない事も多いですけど
素敵な関係だって事は読んでて感じます・・
いいですねぇ~娘って・・・