宮内庁へ参観を申し込んで１月以上が過ぎて 8月上京の折やっとその日がきました。
当日は朝１０時に皇居桔梗門の前に集合との指示。
初めての桔梗門は東京駅からまっすぐ日比谷通を越えて皇居に向かったところ。
日比谷通りも内堀通りも車の交通量がとても多いのに
小さな皇宮警察の詰め所を過ぎると皇居前はほとんど人影もない静かな空間。
参観に集まった５０人？？くらいが説明役の警察官の先導で中に入りました。
その他何人もの警察官がついて参観へ。
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 富士見櫓（ふじみやぐら） ↑ |  宮内庁庁舎 何十年もの昔を感じる建物 ↑ | |
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| 宮殿東庭ここで正月の一般参賀 ↑ |  正門。門の向こう側は二重橋（正門鉄橋）です。 ↑ | |
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 はす池濠にはピンクの花が ↑ |  内側から見た桔梗門 ↑ |
案内も付き添いも皇宮警察の警察官「道の端を列を作って歩きなさい」と仰るけど左側通行だったり、右側通行だったり。
写真を撮るうち少し私が列から遅れたら早速ご注意が・・
ああコワイ！！
正門横の鉄の橋の上で少し写真タイムがあり、皆記念に写真をとってました。左上に見えるのは伏見櫓（ふしみやぐら）。
私の立っている鉄の橋のところが正式の「二重橋（正門鉄橋）」でむこうの、戦時中写真に最敬礼をしていた橋は「正門石橋」で
本物の二重橋ではないらしい。
それでもとても懐かしい気がするのは私が日本人だからでしょうか。
大変だったでしょうね 京都御所もそうですが
人が多すぎてちょっと撮りにくいですね
参観申込みの方法もよくわかりました
桔梗門は今は勤労奉仕など許可された人が出入りする門で、門を入ると窓明館という休憩所があり講堂くらいの広さの中にたくさんの椅子が置いてありました。
また売店もあり菊のご紋章のついたチョコ、お菓子、雑貨とか売っていて参観の前しか買えない事もあり大混雑でした。
明大本館前は、大久保彦左衛門屋敷が在りましたよ。
良く歩いていたのは通学路の池袋や茗荷谷あたりの路地で、友人とたわいない事真剣に喋ったり笑ったりしていたあの時間が今ではとても懐かしく、思い出が心のなかでキラキラ輝いています。
懐かしかったでしょうね。
チャンスがあったら私もチャレンジして見ようかしらね。何時になることでしょう？
今のままの形で後世に残ってほしいと思っています。
「参観申し込み」は知りませんでした。説明聞いてみたいです。
そして日本最古の旧家である天皇家の方々。平民と違いいつの世も大変だった事でしょう。
申し込めば皇居参観が出来るのを始めて知りました。
皇居内の写真の数々、じっくり楽しませて頂きました。有難うございました。
もちろん、私は皇居参観は一度もありません。