あした天気になぁれ!!               

  
心の中に残った事を書いてます。   
今はGIMPの画像処理も面白い  

ミックス コンペ

2009-02-26 | 社交ダンス


ダンスは体力が無いと出来ません。昨年春の手術以来すっかり自分の体力に自信喪失!
お休みしてたらズルズルとそのまま辞めてしまいそうになったりして・・
もともと身体使うよりじっとしたまま頭や手先使うのが好きな私
「 もっと動かないといかん!! 」と家族にも言われ、
ダンスのレッスンだけは細々と続けながら
なんとかしなくちゃと自分でも思っていた時 

先生から 「 ミックスコンペ(先生と出場するコンペ)に出ませんか? 」 のお声!
私の心は ( それはないでしょ。みんな永い期間練習してから出るのに・・ )
先生に 「 レッスン回数5回しかないならとても・・ 」 と言ったら
「 5回もあるよ 」 と切り返され
「 練習してないから踊れない 」 と言ったら 「 歩くだけでいい 」
笑顔で言われていつもこんな風に負けてしまいます。
初めて参加する事になってしまいました。

ところが、4回目のレッスン日を過ぎて足裏のイタイイタイ病再発
( 親指を着地すると激痛・身体の管理に問題あり ) 
次のレッスン日は先生が風邪で高熱 
最後のドレス着用練習の日は重点的な短い練習。
結局、練習量は悲しい程少なくて、おまけに・・・

ミックスコンペではルーテンがまったく無いので心細くてたまりません。
ここまで来ると度胸です。
困った」を通り越し「どうにかなるでしょ」と変化した厚かましさ。

2月22日当日の三鷹ホールでは、駆け足のように時間が過ぎ、
私の種目はタンゴとクイックだったけど
リハーサルも1回目の出番もアレーッと言う短い時間で
(本当は普通の長さだった) 
殆んど付いてゆけないまま、終わり 

最後になる2回目の出番だけは少し曲の長さとフロアの広さを感じました。
広いフロア!!とっても気持ちがいいものです

でも 4日も経って今日気がついたのは、
何組かでクイックの速い曲を踊ったのに
全然他の人達と関係なく自分一組だけのような感覚で踊れたのは
さすが先生!フロアの使い方がとても上手だという事

うちの教室からは6名参加だったけど、他教室の知ってる顔も多く
会場の熱気からダンスの楽しさを思い出しました。

あんな緊張する場所で上手に大きく動ける人達は凄いなぁ!憧れます。



三枝の笑ウインドウツアー2009

2009-02-22 | Weblog

テレビで[新婚さんいらっしゃい]をずっと見ていた私。
父の影響で落語も大好きなので、
一度 桂三枝という人を見たいと思ってたけど
近頃は福岡にもいろんなホールができたおかげでその願いが叶いました。

「会場:福岡国際会議場メインホール 2月15日」と書いてあるチケットを眺めて
さて、この場所はドコ??
それは 国際センターの向こう側、もっと東の建物でした。

落語は「面白いのが当たり前」なのに「大して面白くない人もいる」ので
期待度はどの程度笑わせてくれるかな??というのが本心。

初めはお弟子さんなども出てきて普通の笑いだったけど
最後の演目の名前はよく解らないけど確か「童謡酒場?」で
童謡大好きな上司に何時間も童謡を付き合わされる部下とのやり取りの話では、
童謡の初めの出だしの部分を十曲近く続けて歌い分けをした三枝さんを
客席は皆爆笑しながらの大声援でした。
私は古典落語の上に積み上げられた「創作落語」を知り、
声量と記憶力に支えられた凄い能力・努力を感じ、
能力のある超有名人が一生かかって作り上げた芸を見た喜びに感動しました。

パンフレット等を買った人には帰りには「サインと握手」
独演会直後なので心もち疲れたようなお顔でしたが、
日本の落語界を双肩に担い、紫綬褒章も貰った方が、私の目をみながら
両手で私の手をやわらかく挟むような握手に、お客さんへの真心を感じました。
忘れられないような柔らかい掌でした。


(桂三枝笑ウインドウツアー2009公式パンフレット)
写真の右に縦に大きく サイン を書いて貰いました。



UK選手権 夢のあるダンス

2009-02-10 | 社交ダンス



鹿鳴館時代一部の上流階級の人達や外国人を通じてパーティ用に
入って来た社交ダンスは枝分かれし、今は競技ダンスにまで昇華しました。
健康のために・・と個人レッスンを受けるだけの私ですが
ダンスは私にとっては夢の世界です。

競技ダンスの団体はJBDF・JCF・JDCその他沢山あり、それぞれ、
全国を北海道総局・東部総局・中部総局・西部総局・九州総局にわけ、
プロ・アマ別にノービスからA級までのランクが付けられて
つまり、ものすごいピラミッド型です。

何故あれほどの努力ができるのか不思議なくらい
日々身体を鍛えレッスンを受け過酷な程の練習する人達
そのプロの中で世界一を決める大会が今年も一月にイギリスで行われました。

というのも、実はいままで遠い世界の事で解らず、
習っている先生が渡英の後は「レッスンお休みダー」「友達とのランチOK」
程度だったのに、教室のホームページで田中英和先生のダンスブログを読んで以来
急に世界中のダンスのニュースを知ってびっくりしているところです。

年初のビッグタイトル戦は「UK選手権」1月20日から3日間、
英国海峡に面したボーンマスのインターナショナルセンターで行われました。
プロスタンダードでは優勝 ミルコ・ゴッツォーリ&アレッシア・ベッティ(イタリア)
2位 アルナス・ビソカス&カチューシャ・デミドヴァ(USA)
3位 ジョナサン・ウィルキンス&ヘーゼル・ニューベリー(英国)
4位 ヴィクター・ファン&アナ・ミクヘッド(USA)
5位 ドメニコ・ソアレ&ジョイア(イタリア)
1位と5位の二人の踊りは先生のお蔭で見た事あるので感謝!

田中英和先生のダンスブログを見てたら大会に参加した何十人もの写真があり
私達の先生の写真が載ってました。他の先生も・・。
嬉しかったなぁー。まるで自分がUKの会場に行ったみたい。

    
( マウスを枠の外まで大きく動かすと写真が変わります 計5枚 )
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<1月20日から3日間2009年UK戦>

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( オンマウス スライドショー 画像5枚 )
(Sakura先生のソース)