あした天気になぁれ!!               

  
心の中に残った事を書いてます。   
今はGIMPの画像処理も面白い  

長者の藤

2011-05-12 | 写真

5月の新緑と藤の花が見たくなり、休みを利用して出かけました。
めざすは 筑紫野市 二日市(ふつかいち)の武蔵寺。
ここは天台宗の九州最古のお寺とか。開山は最澄。
ご本尊は薬師如来で昔から病気を治してくださる有難い仏様とか。

境内の藤も1300年の歴史があるそうで
名前は 「 長者の藤 」
約200平方メートルの藤棚が広がり、良く手入れされ見事でした。

(下の白い三角をクリックすると「スライドショー」を開始します 8枚)

長者の藤



いろんな桜

2011-04-17 | 写真

桜はごく普通の染井吉野など二~三種しか知らなかった私ですが、
「御衣黄」という珍しい桜を教えて下さった方がいて
桜にも色んな種類がある事を知りました。
そういえば舞鶴城のお濠の桜もフツーの桜は葉桜になってしまったけど
一本飛びに見事な花?さくら?が咲いているのは気になっていました。

桜の季節は急ぎ足で過ぎてゆきそうで、慌てて福岡市植物園へ行き、緑の情報館で尋ねた処、
係の方が案内してくれて、その珍しい桜を見る事ができました。
なんと「御衣黄 ギョイコウ」というのは花びらが緑色の八重桜だったのです。
しかも古くから栽培されているとか・・

1.「御衣黄ギョイコウ」






                                    

すぐ傍に花びらの色が淡い黄緑で品のよい八重咲きの桜がありました。
こちらは「鬱金 ウコン」という名前だと教えて貰いました。

2.「鬱金 ウコン」






                                    

ギョイコウの向こうの道に面して、ひときわ華やかな花々が咲いていました。
花は濃い紅色、花の一つずつが密集して花のボールが枝に付いているような・・
そう、この花は福岡城のお濠のほとりに近頃華やかに咲いているあの花
これもサトザクラとか。弁数は50枚くらいもあり名前は「関山 カンザン」。

3.「関山 カンザン」






(この写真の上の方に見えるのは葉ッパではなく緑色のギョイコウの花です。)


                                    

それにしても植物園の木々はよく手入れされなんと色鮮やかなのでしょう。
緑の色がまぶしいほど。
そして桜の品種は多いのですね。驚きました。まだまだありそうです。



東北のさくら(2) 弘前城

2010-05-04 | 写真

東北新幹線で八戸まで行き、その後は特急に乗り換えて、弘前へ。

車窓にだんだん姿を現した「津軽富士(岩木山)」は初めはただの山、と思ったけど

だんだん見事さが増し感激。

この岩木山の南麓には6500本の世界一長い桜並木があるとか。

東北行きの服装は、本州最北端の青森県そして弘前の福岡と10度違うといわれた気温が心配で

一番厚手の防寒着を引っ張り出し、ダウンのコートにフード付きといういでたち。

それが丁度よいくらいに感じたのに、現地の人達は以外と薄着

身体が寒冷地仕様になっているみたい。

ホテルに荷物を置くと早速弘前城へゆきました。


右下 緑色の[NEXTボタン] をクリックしてください。(計11枚)
ID 画像用=wak17p 説明文用=bun17p 送り番号用id=jun17p

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<  津軽富士といわれる岩木山。津軽平野の何処からも  眺める事が出来ます<1/11
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東北の桜(1) 三春の滝桜・北上展勝地

2010-04-29 | 写真

趣味が同じHさんのホームページで、何年か前、
すばらしい桜の写真を見て以来、その桜の事が忘れられなくなりました。

桜は福島県田村郡三春町の「三春滝桜 ミハルタキザクラ」
樹齢1200年といわれる古木、大きなベニ枝垂れ桜。
是非東北へ旅行して、その桜を見たいものだと思い続けました。

今年は4月の下旬に行って、ついでに弘前城の桜も見たい・・とか計画するうち
旅行会社の人から「4月最後の週なら、三春の桜は散ってしまっているけどいいですか」
といわれてしまいました。

東北といっても広く、南と北では開花時期が違っていたのですね。

どうしても2泊3日の短い旅になってしまう私。
神にすがるつもりでパソコンを開くと、三春町は町をあげて滝桜の観光を支援中
http://www.town.miharu.fukushima.jp/03kanko/index.htm
その三春の桜観光ガイドから「2010年の開花状況」をクリックすると
毎日の桜の状態が、大きな写真とライブカメラで一目瞭然。
旅行地の様子に何週間も前からずっと注目したのは初めてです。

そのうち4月17日は寒波で全国的な冷え込み、三春町は雪景色。
おかげで少し開花がおくれ私の予定と合いそう。
そのうち4月21日に満開したけど、22日は大雪。
それが下の写真で 「雪桜」といわれる満開の桜に雪が積もったようす。

その写真を三春町のホームページで見た後、4月26日に東北へ出かけました。

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< 4月22日満開の三春の滝桜に雪が積もっていました。 『雪桜』といわれますが、九州では見られない景色です。 三春町ホームページの写真より作成<1/12
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ID 画像用=wak14p 説明文用=bun14p 送り番号用id=jun14p


愛宕神社からの眺め

2010-04-12 | 写真

我が家のベランダから遥かかなたに見える「愛宕神社」

室見川を渡ってすぐの緑豊かな小高い山の上にあります。

以前初詣に国道202号線沿いにある麓の正面の鳥居をくぐったら、

長い長い階段を登って、登って、登りつめてさらに坂道を登って

やっと神社の駐車場にたどり着きました。

あまりの階段の長さにびっくり。とってもハードな初詣でした。


景行天皇の時代に創建され、福岡でもっとも歴史がある神社とか聞くけど

参拝客が絶えない理由の一つは「 眺望 」でしょう。駐車場から更に階段を上ると

境内から博多湾をぐるりと、遮るもの無く見渡せる気持ち良さは、私好みの「絶景」

先週、お天気に誘われ葉桜の中を 久しぶりに参拝しました。

ただし今回は、連れが「階段全部登るのは無理!」と言うのでタクシーで駐車場まで行きました。

写真をクリックしてください(計12枚)
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<やっと山の上の駐車場へ着き鳥居をくぐって登り始めました>
ID 画像用=wak13p  説明文用=bun13p 送り番号用=jun13p

車の運転の上手な方は山頂近くの駐車場( 30台 ・無料)へ直接行く事も出来るけど、

曲がりくねった一車線の道。崖の処もあり恐ろしい 

スリル満点の筈だけど、それでも駐車場は満杯。

運転に自信のある方どうぞお試しください。

夜も福岡の絶景ポイントで、福岡タワーを中心の美しいパノラマ夜景だそうです。

http://yakei.jp/db/summary.cgi?row1=atago_temple

http://view.adam.ne.jp/setoy/pic/kyusyu/atago.html





ポンペイ展 ( 福岡市博物館 )

2010-03-03 | 写真

福岡市博物館で開催中の「ポンペイ展」がもうすぐ終わる事を思い出しました。


西暦79年、ヴェスヴィオ山の大噴火によって埋没したポンペイ

古代ローマ帝国最盛期の人々の暮らしをそっくりそのまま閉じこめた巨大なタイムカプセル、
世界遺産の「奇跡の街」と聞き、行ってみたいと思っていたので・・



急いで出かけた会場で見たものは
ポンペイ郊外の別荘から出土した大理石の浴槽と追い炊きまで可能な驚くべき給湯システム、

豪華な銀食器のセット、家を美しく飾った壁画の数々。贅沢な家具。祈りを捧げた神々の彫像。

豪華なアクセサリーを身につけた貴婦人。彼女達を虜にした剣闘士のヘルメットと剣。家族が憩う中庭・・・。


キャッチフレーズのとおり「 運命の”あの日”を迎えるまで、ここは”地上の楽園”だった。 」


大噴火によって、逃げ遅れた人々は、吹きつけた高熱のガスで窒息死し、

神殿・劇場・浴場・商店・住居などとともに火山灰の中に埋もれてしまいました

その後18世紀に発掘が開始されると、古代都市の様子が

まるで時が止まったかのように出現したのだそうです。

その一端をフレスコ画にも見ました。

フレスコ画は砂と石灰を混ぜて作ったモルタルに、水だけで溶いた顔料で絵を描く方法。

石灰がつくる結晶のなかに顔料の一粒一粒が閉じ込められるため、

色が大変美しく、耐久性は抜群で非常に長期間(数千年)保たれるそうです。

そのフレスコ画が沢山出土しているポンペイ遺跡。


はるか2000年も昔とは思えないほど高度に発達した古代ローマ文明を知ったのは衝撃的でした。


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< ■福岡市博物館。 福岡タワーの近く、百道浜の広々と気持ちのよい場所に建っています<1/12
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ID 画像用=wak11p  説明文用=bun11p 送り番号用=jun11p



あさひ水産(海鮮炭火焼きの店)

2010-02-16 | 写真

ずっと以前に同窓のメル友のMさんに教えてもらって、そのおいしそうな写真の様子から
是非と思っていたのが、糸島半島の牡蠣小屋の炭火焼き。

地下鉄で「姪浜」経由してJR「筑前前原」(ちくぜんまえばる)下車。
その後はタクシーで2500円くらいだったけど、タクシーの運転手さんは
最新の情報を知っていて、色々教えてくれました。

目指した場所は志摩町「芥屋の大戸」近くの「あさひ水産」
ご主人が海士で、海でとってきたものをすぐに店で食べられるので超新鮮。
とても安い上においしいとの評判とか。

店内の水槽には貝がいっぱい!屋外の大きな水槽には牡蠣がいっぱい!
2000円のセットコースがあったけど、私には分量が多すぎる気がしたのと
牡蠣小屋だから牡蠣を食べたい・・あと好きなものだけ欲しい・・と単品で注文しました。

牡蠣と、あわび、サザエ、サザエご飯、ハマグリの味噌汁、小鉢、その他?

あわび、サザエは海士のご主人が採ってくるそうで、
私が知っている中では最高の品質、大きさ。

牡蠣を焼いたのは初めてなのでおそるおそる。途中殻を開けるタイミングが難しい。
あわびの踊り焼きもおいしかったけど、
サザエがこんなにおいしいのは初めて・・と感激!サザエのイメージが変わりました。

砂の上にビニールで覆った小屋を建てただけのシンプルな店。
特に暖房もしていないようだけど、炭火の熱で結構暑いくらい。
周りに家もなく寂れた処なのにお客は次々に車でやってきて、
「おいしい!おいしい!」を連発。

「去年スザンヌが来た 」と店で働いているオバサン達が嬉しそうに話してくれました。
「おいしいって喜んでたョ」
東京のタレントさんがわざわざ探して来るなんて、食通の人は知っているのですネ


写真の上でクリックすると、次々写真が変わります。(計 7枚)
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<  ★遠くに糸島富士(可也山・かやさん)が見えます。>
ID 画像用=wak7p  説明文用=bun7p 送り番号用=jun7p


あさひ水産 電話092-328-3088
福岡県糸島郡志摩町大字芥屋143−1‎
なぎの浜西端駐車場横
10時~18時 (18時以降は予約のみ)

http://itosima-kaki.askanditsgiven.biz/index.html


警固公園の秋

2009-11-08 | 写真

近頃お天気が良い日が続き、デパートへ行ったついでに 
近くの公園へ立ち寄ってみたら、もう秋の風情でした。
ゆっくり散歩を楽しむ人、ベンチに腰掛けて仲良くおしゃべりの人、など。
そのうち小さなあどけない男の子に出会いました。2歳半とか。
愛らしさについ写真を撮らせて貰いました。
坊やの笑顔は天使の笑顔のよう・・・
ここだけ喧騒を離れて静かです。公園の風が季節を教えてくれました。

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写真の上で何度もクリックして下さい( 写真が変わります 計 8枚)


札幌への風景 (北海道 2 )

2009-08-29 | 写真

今月はじめの北海道旅行の途中で立ち止まり、
シャッターを押した風景をまとめてみました。

* 右下の「次へ」のボタンをクリックして下さい *

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<北海道のシンボル
蝦夷富士といわれる羊蹄山
<1/7
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ID 画像用=wak10p  説明文用=bun10p 番号表示用=ban10p 送り番号用=jun10p


雨の博多どんたく

2009-05-05 | 写真

今年も博多どんたくの季節になりました。

老若男女が思い思いの仮装でシャモジを叩いて町を練り歩き
町に作られた舞台、広場で踊りを披露し
町中がどんたく一色で湧き返る 毎年5月3・4日の2日間!!
毎年の行事なのにどうして胸が騒ぐのでしょう?

二日目、雨の中、パレードを見ようかと天神へ出てみたら、人の多さにびっくり!!
明治通りが歩行者天国になっていて道路は人・人・人・・
露天の店も多く、みんな傘をさしているのでとても歩きにくい。

あちこちに舞台があり、雨の中、日舞・演歌・ダンスの熱演・熱唱中
どの舞台にも熱心な観客(サポーター??)が舞台を盛り上げます。
大勢の出演者と観客の双方の嬉々とした顔。

「パレード」という言葉が聞こえて「どんたく広場」へ行ってみたら
沿道は呉服町から天神まで人がぎっしり
傘・傘・傘と幾重にも並んで隙間は殆んど無く・・・
とうとう桟敷席へ行ってみたら有料でした。

でも、雨降りなので席は水浸し。
ビニールのフード付き雨合羽を買ってみんな座ってみてました。
途中立ち上がって見ていた人には周りの人から注意が・・・。

周りの人に迷惑をかけるので殆んどの人が傘もささず、
雨の中座ってたけど、私はだんだん寒くなってきて落ち着かず
とうとう一時間半くらいで帰り支度。
皆さん長時間なのに我慢強いなぁ・・。

写真をクリックしてください (計 5枚) 
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<市役所横の広い会場にどんたくの本舞台がありました>

ID 画像用=wak5p  説明文用=bun5p 送り番号用=jun5p


( クリック スライドショー 画像5枚 )
(Sakura先生のソース)