あした天気になぁれ!!               

  
心の中に残った事を書いてます。   
今はGIMPの画像処理も面白い  

皇居参観の手続き方法

2011-09-08 | Weblog

かねてから一度皇居に行ってみたいものだと思ってました。
今まではその方法が解らなかったけど、昨年
修学院離宮の紅葉が見たくて宮内庁への手続き方法を調べたので、
今回は早めに予約することができました。

方法は

1) ネットで「宮内庁の参観案内」のホームページを開きます。
2) 参観申し込みをクリックして(皇居・京都御所・仙洞御所・桂離宮・修学院離宮)
   の中から選んで申し込みをします。
3) 皇居の場合は参観日の前月の1日から受け付け。
   京都は3カ月前の月の1日から受け付け。
   いずれも定員になり次第締め切られますが、満員かどうかは手続きの際判ります。
4) 参観日選択は土日を除く午前10:00~午後13:30~の一日二回、から選びます。
5) そのあと代表者・同行者など詳しく記入
6) 完了して許可されると、こちらのメールアドレスに「参観申込みに関するお知らせ」
   が送ってきてその中に詳細が書いてります。
7) 参観通知確認のアドレスにログインすると「皇居参観許可通知」があり、
   それを印刷して当日持参する規定になっています。
    ※(今日9月8日現在、仙洞御所・桂離宮・修学院離宮は12月まですべて定員に
      達しています。京都御所の一部と皇居はまだ大丈夫、受け付け中です)





恵光院の菩提樹

2011-07-01 | Weblog

毎年6月中旬頃、独特の甘い香りを境内に漂わせる箱崎・恵光院の菩提樹!



左手の赤い鳥居がこの特別な時期に華やぎを添えてくれます。



それに惹きつけられてお参りをするのだけど、今年はすっかり遅れて下旬に行きました。
お社は全然変わらないままだけど、菩提樹の花はすでに終わり、
葉の真っ白な裏側に目立たぬように小さな粒がついていました。
この粒が実に育つのでしょうか。




一瞬風が吹くと「フワッ」とあたりにいい香りが広がりました。
そう!菩提樹の花のかおり!
もう一度その香りに出会いたいとずっと待ちましたが、
風は吹いたけど、香りは二度としませんでした。




福岡市のホタル

2011-06-15 | Weblog

梅雨の初めの頃ほのかに光るホタルに いつも心が癒されます。。
ここ2~3年見に行ってないので、今年は久しぶりに行きたいと思っていました。


<< 妙法寺 >>







福岡市唐人町3丁目に妙法寺という日蓮宗の立派なお寺があります。

このお寺の名庭「蜻蛉庭(せいれいてい)」は、ゲンジボタルが飛び交うことで知られていて、
ホタルの放流を始めて平成23年で6年目になるそうで
5月下旬から6月中旬にかけての金曜、土曜、日曜日、
午後8時半から11時まで、観蛍(かんけい)会を催していると聞いて出かけました。

小さなお庭にしては、ホタルも割にいて感じは良かったし
ずっと大切に育ててこられたお寺の方達の努力は感じたけど
何しろ市街地なのでお寺が大通りに面して明るく、道路の広告燈が眩しくて、
ホタルの光が消されてもったいないと思いました。
やはり、ホタルにはひなびた田舎の風情がふさわしいようで・・・


<< 上石釜 >>




西鉄バスから上石釜行きの「ほたる観賞臨時バス」が出ると聞きました。
運航日は6月4(土)、5(日)、11(土)、12(日)の4日のみ。
例年この時期に臨時バスが運行されるとか。
通常乗換が必要なのに、「西新~上石釜を直行で行く」と聞き、早速行く事に。

当日バスに乗った途端「シマッタ」と思いました。
何しろ混んでいて西新から乗車したのに立ったまま身動きできないほど。
50分間の我慢の後に現地着。

真っ暗な中を人びとに付いて歩くうち、小さな川と小さな橋があり、そのあたりが目的地。

茂みの中を仄かな光が灯っては消える、
灯ってはすっと舞って消える、繰り返し。

街灯もなく足元も見えない暗さの中で、落ち葉を踏みしめ懸命に見つめて、
なにもかも忘れたひとときでした。




大切な友

2011-03-05 | Weblog


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昨年夏頃 親しい友人のFさんから
「体調が気になって病院へ・・」という話を聞きました。

その方とはダンスを通じての永い友達だったのだけど
音大卒業で音楽へのこだわり、スラリとした体形、知的で豊富な話題、
しっかりとした判断力による適切な言動。

感受性や気配りの行き届いた彼女は いつも私の気持ちをすぐ見抜き
電話の時も「deruhiさん!どうしたの?何かあったの?」と問いかけてくれました。

「悩んだ時、困った時はFさんに相談して・・」とずっと心の支えにしていた私
彼女の助言に今までどれほど助けて貰った事でしょう。

お互いの家が一時間くらい離れているため
いつも電話でおしゃべりしていた私達
昨年秋、「大学病院での検査入院が思わしくなかった・・」とか
「手術は出来ないみたい・・」とか聞いて私はうろたえました。
出来る事は何でもしてあげたい。 
彼女のために一体何が出来るだろうか?
でも私が出来たのはお見舞いの品を届けた事だけ・・
無力さを噛みしめただけ・・。
忙しかったので久しぶりに今日電話してみたら
電話口でご家族から「どなたにもお知らせしないよう言われてました」
「先月中ごろ亡くなりました」の声。
思わず大声で「嘘でしょう!!」と言って、
涙の中、呆然と立ち尽くしてしまった私です。







柳川のお雛様

2011-02-25 | Weblog

柳川は由緒ある町で、春(2月中旬~4月3日)のさげもんめぐり(雛祭)では
お雛様の隣に独特の「さげもん」が飾られていています。

「さげもん」というのは、吊下げ雛で、
手作りの布細工と鮮やかな大毬を下げ輪の中央に、
小まりと縫いぐるみを交互に下げ輪につりさげたものです。

以前から 柳川の雛祭のさげもん に興味があり
一度見たいと思っていました。
今 柳川では雛祭りの最中とのニュースだったけど、
福岡でも今週はアクロスの匠ギャラリーで
「吊るし雛(さげもん)」・「柳川まり」の作品展が行われている・・・
と聞き、急に出かけて見てきました。


柳川のお雛様  (最初に白い三角印をクリックしてください)




                                          

≪ GIMP 作品 ひな祭りポスター ≫

下は撮ってきた写真から作成中の画像です。
(お雛様拡大しすぎてピンボケだけど)




                                          




gooブログは2月末で新バージョンに移行し、今まで使っていた
「マウスクリック」や「マウスオン」等のタグが使えなくなるので
スライドショーは初めて「gooブログの中のフォトチャンネル」で作ってみました。
もっと使いやすくなるといいのですが・・・




2011年に届いた手作り年賀状

2011-01-05 | Weblog


2011年  そして  平成23年 
明けまして おめでとうございます。
今年は60年に一度と言われる辛卯の年
友人達の心のこもった手作り年賀状は温かさに溢れ私をやさしく包んでくれます
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 毎年心のこもった水彩画で一年分の温かさです自分で織られた布地です 世界でただ一つのもの
永年藍染めを研究され自分で染められた布地です絵の大家。さっと書かれるハガキ絵は真似出来ない
手間をかけた押し花で作られた年賀状
アイディアも素晴らしい
深みのある書の年賀状!!


今度は肩を痛めて・・

2010-11-18 | Weblog

9月に国立病院口腔外科入院中のベッドの中で肩が痛み

手術した口の中より肩が大変、左手をちょっと動かすと「イターッ」

でも紹介状を持っていないので整形外科ではなかなか診てもらえなくて

やっと入院最終日の夕方診察してもらったら、レントゲンの結果
「肩にかなり水がたまっている」。

なにしろ左肩が痛い。動かせない

夜は何故か眠ってしばらくすると左肩・腕が痛み始め、鋭い痛みで目が覚める。
夜が恐ろしい!!
退院後も受診し、MRIを撮ったら「腱板断裂」の診断。
「肩のスジが切れちゃった」ということ。

『若いならともかく腱板断裂の手術は大変!

ふつう3ケ月位入院して内視鏡で手術し、苦しいリハビリを半年から1年

しかも元通りになるとは限らない。
貴女の年なら手術しない方がいい』と整形外科の先生。

後はお近くの医院で・・とリハビリ先を紹介されたけど、

腱板は断裂したままなのでリハビリをちょっとしたら

痛みがさらにアップ、首まで動かない位腫れて、
とうとうリハビリは取りやめ。

肩専門の先生を探し回ってとうとう

北九州の医療センターに肩の専門家をみつけました。

専門医は違います。

痛み止めの注射も1本でピタリと痛みがおさまり、ご注意は

[1] 左肘は身体の脇にいつも付け、痛い事はすべてしないように

[2] 気持ち良い事だけしましょう。他人とは比べないようにしましょう。

[3] リハビリの運動は指示された事をしましょう。ただしそれ以上はしないように

[4] 治療は半年、1年、2年の単位で考えましょう。

ごもっともな事ばかり。
「自分勝手に過ごすと年を重ねる毎に断裂は進行します」と言われ
とうとうダンスはできなくなってきました。

私の心を癒してくれる大切な宝物だったのに・・

写真の上でクリックしてください。
(クリックで次の写真 ダブルクリックで元の写真)

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九州医療センター 口腔外科へ

2010-10-28 | Weblog

今年春頃から口の中になにかしら違和感があり
顔を洗う時 頬にグリグリを感じて変でした。

しかし周りの人は「そんな話聞いた事ない」と言い
たまに近くの内科や耳鼻科の医院へ行った時先生にたずねても、
「様子を見ましょう」と言われるばかり・・

大きさが少し変わって来たように思い、無理にかかりつけの先生に紹介状を書いて貰い
おそるおそる九州医療センターの口腔外科へ。

ここは高度医療で福岡市でもトップといわれかかりつけ医の紹介状は必ず必要、
なかった場合、特定療養費として別途4200円を徴収。

患者さんの数はとても多く、外来受診は8時30分からで
予約制の筈なのに朝8時には多数が待合室に。

まず診察・次の診察日はレントゲン・その次の診察日は超音波・・と
半月毎のような診察の後、「唾液腺腫瘍」との病名
先生達で話合って「良性と言い切れない」「入院して切除が必要」とのこと

まさか手術になるとは思っていなかった私はびっくり!!
とうとう9月の終わり頃手術を受けました。

局所麻酔だったので意識はあり、
先生達の会話が全部聞こえたのは楽しめました。

麻酔のおかげで痛みは全然ないまま、電気メスという文明のメスで切除されたけど
術後見せてもらった腫瘍は1.5センチのピンク色の梅干しの種のような形。
そのまま病理検査に出されました。

退院して半月くらいして指定日に受診に行ったところ
「ふつう貴女のような症状だと7割が悪性だけど
今回は良性でした。」と先生に言われてびっくり。
どうにか命拾いしたみたいです。


( マウスを載せない時は元の写真 マウスオンで2枚目の写真 )

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ほめられサロン

2010-03-01 | Weblog

ブログパーツで「ほめられサロン」を見つけました。

子供の頃は親や先生に褒められた時とても嬉しかったけど、大人になると
そんな機会も無くなってしまいました。

何気なく褒められサロンを試してみたら、思わず笑ってしまって・・・
何かしら元気が出てきます。

無料だし、データも残りません。どうぞ試してみて下さい。

最後は左上の「ブログパーツを閉じる」をクリックすると終わります。

このブログの左サイドバーにも貼り付けました。私もよく遊んでいます。





女将の花道

2010-02-01 | Weblog

先日久しぶりに博多座へゆきました。
今回は平成の温泉 女将 繁盛記! 「女将の花道」

これは博多座公演のために書き下ろされた新作で、
九州にちなみ、九州の山奥の村の温泉旅館が舞台になっています。

(写真は公演プログラムより
クリックで写真が変わり、ダブルクリックで元の写真になります)

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浜 木綿子主演 相手役は左とん平

大阪でバーを経営していた浅野真知子(浜)が

九州の山奥の郷里での恩師の受勲祝いの同窓会に出席したところ、

村は過疎化が進み、同窓生が泊まった旅館も借金で経営者が夜逃げ。

そこで真知子が皆に推されて女将になり、故郷の再建に向かって乗り出すオハナシ・・・・

浜木綿子と左とん平の掛け合いは楽しく、客席は笑いに包まれていました。

でもその中に、ダム建設中止にともなう開発が中止になって苦しむ人

借金とりに喘ぎ自殺願望の老夫婦、競争社会に疲れ脱サラの元エリートなど

登場して現実社会の厳しさをちらつかせながらも

人々が励ましあって助け合い、舞台全体は温かい人情味にあふれ

見終わった後も心が温かくなったのは脚本・演出
そして浜木綿子・左とん平・加藤茶・その他の共演者の演技力によるものでしょう。


「女将の花道」では、舞台上に九州各地にある実際の宿のホンモノの女将が登場して
自分の旅館を紹介する時間があり、私が見に行った日は
「湧水 千石の郷」の若女将が壇上でしたが戸惑っているのも初々しく好感がもてました。


*   *   *   *   *   


ただ、博多座ではいつも最初の休憩時間が食事時間になっていて
それも楽しみの一つだけど30分くらいなのでちょっとツライ。

食事の時温かいお茶が欲しいのと、席にすぐ座れるように
レストラン「花幸」を博多座に着くとまず予約。
以前おいしそうな料理を頼んだら、品数が多く時間内で食べられなかったので、
速く食べるために量の少ない(大概安い)料理を注文しておきます。

休憩時間になると、人ごみの通路を並びながらレストランへ行くけど、
いつも食べ終わらないうちに、「あと10分で開演です。お早めにお席へお戻り下さい」の放送。

あとは必死で流し込み、走って洗面所へ行く間に開演のベル!!
私の食べ方遅いのでしょうか?皆さんどんなにしているのでしょう?