ぬるい!砂糖も多い!

おいしいコーヒーが飲みたい

何度見てもいい映画

2018年04月26日 | 日記
「ローマの休日」の終わり近く、アン王女が記者たちの前に姿を現して着席するシーン。ヘプバーンの歩き方、座り方が、どう言えばいいのか、優雅とか典雅とかいうことばでは足りないくらいである。地上の人間にこんな動き方ができるのかと驚いてしまう。

あれはバレエの動き方なのだろうか。日本の伝統にはないように思う。日本舞踊の達人でも、あの歩き方はしそうにない。中国や東南アジアはどうだろう。インド人は、バレエとは無縁でも、できそうだ。インド人は何でもできそうだ(笑)


舞踏よりもっと根源的な、「身ごなし」の文化圏もきっと存在するのだろう。「言語」あたりの分布とは全く一致しないような予感がする。なにか思いがけないものの分布と近接しているとおもしろい。