その為、ＳＵＲＬＹが考案したファットバイクに関するノウハウを共有し、それを理想的に発展させたバイクを初めから作ってきました。それがＭＵＫＬＵＫです。
その後も豊富な経験(なんせ２社分の経験ですからね)を活かして尋常ではないスピードで進歩して、２０１５モデルではもう完璧と言える操縦性を得ています。
そして何よりシルエットが一番美しいのがこのＭＵＫＬＵＫです。チタンもアルミもパイプの太さとラインは同じですので、Ｓサイズであればこの姿になります。
もう普通にＸＣバイクとして完成されていますよね。
この見た目のバランスにたがわず、走ったときのバランスも抜群で、今となってはタイヤが太すぎないこともレースで走るには重要です。
ＭＵＫＬＵＫにはアルミでフロントサスつきのＭＵＫＬＵＫ２(３９００００円)も用意されています。
チタンと同じ重量(ＳＡＬＳＡのアルミフレームは軽いんです)ですから、ある意味とてもお買い得です。パーツも文句なしの上位グレードが突っ込まれているので、後から換える部分などもないです。
ＸＣレースや耐久で使用したいのならば、最も熟成、洗練されたＳＡＬＳＡのバイクを選択されるのが良いと思います。
ベアグリースもカーボンだけでなく、アルミフレーム・カーボンフォークのモデル３１２０００円も用意されています。
これはもうカーボンじゃなくても良いって位軽かったので、リスクを避けたい方にはお薦めです。価格もそれほどではないですし。
ＳＵＲＬＹのＫＮＡＲＤタイヤに700ｃ 41ｃのモデルが出ています。
フェンダーつきのバイクにつけるとやたら格好良いです。
これで悪路も走れるツーリング車ですよ。
