仙台のMTBショップDimensionの日記

LEONARDI FACTORY 近々入荷します。

Alternative Bicyclesさんのブログで紹介いただいておりますLEONARDI FACTORYのスプロケット、はじめはさっぱり変速しなくて全然駄目だったのが、乗っているうちに変速するようになったのでこれならいけると思ったのですが、さらにお手軽に、初めから調子よくいく方法にたどり着きました。
色々な方がやられているように、34-40Tのロー側2枚のみLEONARDI FACTORYのスプロケットに交換することが最も大きな恩恵を受けることが出来ます。

幸運なことに、輸入元のAlternative Bicyclesさんでもそういうセットを1万程度で販売する予定とのことで、とても気軽にフロントシングルのトレイルバイクを組む事が出来ます。

ローのみ2速を交換するとこんな感じです。SRAMの11-36Tを使用しているためにトップ側8枚とのつながりに違和感はあまり無く、登りで非常に大きな助けになります。
シマノの場合は、XTRはロー側2枚を交換すればいいですが、それ以外の場合はトップ側を抜いて調整することになるので、ある程度ギアテーブルを考慮してチョイスする必要があります。
近々入荷するそうなので、フロントの変速が苦手な方や、お手軽に軽量化したい方(インナーギア、フロントシフター、フロントディレーラー、ワイヤーがなくなります)はすぐにご予約を!

フロントよりリアのほうがはるかに大きい独特な見た目が特徴的ですね。
リアディレーラーはスタビライザーをどうしても安価に使いたかったので、SRAMではなくZEEにしています。シフターはXTです。

それにしてもSALSA EL MARIACHI、ヘッドが44mm径のためだと思うのですが、フロント周りが私の体重(60kg)だと若干剛性過多で、気楽に乗るならもっと柔らかいほうが良いなって思います。
フォークをサスペンションで使うことを前提にしているような気もしますが、29erにサスを付けたくないのでこのまま行こうと思います。
現状では荒れた路面でハンドルにフィードバックが来すぎるのでハンドルバーの剛性を落としたりしなくちゃいけなそうです。


ファットタイヤのスリックは化け物でした。
ブロックのでこぼこが無いので、2インチ程度のスリックと何も変わらない走行抵抗でもう普通のMTBと同じです。
そして、このタイヤが汚れているのは田んぼを走ったから。
つまりスリックでも田んぼを走れてしまうのです。
もうむちゃくちゃな性能ですね。
ファットタイヤを購入すると、他のバイクに乗る機会が激減するのが最大の問題点です。
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