
待ちに待ったグリフォンが入荷してきたので早速組立にはいっています。
このフレームの特長は、29er なので太いタイヤを履くMTBであるのが基本ですが、ドロップハンドルを使用する前提で作られているんです。
だからコンポーネントはハンドル周りはロードのもので、ブレーキやドライブトレインはMTBのものを使用することになります。
これがまた面倒なんですね。
ブレーキは選べるものが激減しますし、シフターとディレーラーはリアはロードもMTBも巻き取り量が一緒なので大丈夫ですが、フロントは違うので面倒です。
今回はたまたまお客様がシマノを使いたくないとのことだったので、ロードもMTBも巻き取り量が同一であるSRAM、それも最高級グレードのものだけを使用しました。
写真に写っているのは、一つの塊から削り出されたカセットスプロケット、カーボンとチタンとアルミで出来たリアディレーラーが見えます。
圧巻なのはやはりスプロケットですね。どこにも継ぎ目がなく、あくまで一つのもののなのです。
あっ、あとホイールはクランクブラザーズです。とにかく輝きが半端じゃいですね。
まだタイヤが決まっていないので暫らくうちにいると思いますので、ご興味のある方は見にきてください。