
この自転車が発売された頃は、やたらフレームの太いおかしなバイクだと感じたのものですが、今、他の部品のごつさが追いついてくると実は激しく乗るにはちょうど良いバランスだったのだなと感じますね。
強力なヘッド周りによって36mmインナーチューブのごついフォークを履きこなしますので、正確無比なコントロールが得られます。
フレーム的には120mmストロークまでならハンドリングも素晴らしいので、リジッドバイクを用いて山で下りを楽しむには、かなり分っているライダーによる現地スペシャルなバイクですね。
宮城の山はロングストロークである必要がないので、こんなバイクが一番楽しめます。