
北京オリンピック、私毎日見ているので東京の時もこうだったっけ?と思い返してみましたが、基本的に自転車競技以外はスケートボードくらいしか観ていませんでした。
それなのに冬のオリンピックは大体の競技を観ていますのでどうしてなのか考えました。
非常に簡単なんですよ、冬のオリンピックは大体が乗り物(と言って良いのかは微妙ですが)を利用して、人間の可能性を拡げる競技ばかりですよね。だから興味を持ってみていたんです。
今北京でモーグルチームのコーチを務めている遠藤尚君が言っていましたが、スキーの身体の使い方と自転車の身体の使い方が非常に似通っていて、自転車に乗るとものすごく勉強になるし練習になる。
確かにモーグルのターンの身体の使い方はバームtoバームでの身体の使い方にものすごく似ています。
しんちパンプトラック利用者から北京に3人行っていますし、実は冬のスポーツとの親和性が非常に高いのが自転車ですね。
我々はタイヤもエッジグリップを意識的に使いますし、もちろん面で捉える使い方もしますので、滑走面のある乗り物との感覚的な近さも感じます。