今日は精鋭二人と共に尾根の探索を進めました。
今後最も重要になる作業であり、尾根の開拓はコースを作るにあたって背骨となる部分です。
前回はホテルとの接続によって山全体の統合された利用の可能性が開けました。
今回はそのルートから横に草を刈ってゆき尾根を詳にしていきました。
私はあくまでも補助的な作業で草刈そのものはしておりません。
私は今まで草刈りを終えた部分の地面の清掃作業や頭の高さより低い枝を除去したりしていました。
尾根はこの直線方向になります。
元々は牧場だったので綺麗に草が刈られていたはずなのですがずっと使われていなかったのでこの状態まで荒廃しております。
木は切らずに草刈りのみで進みます。
草刈機2台体制で一気に進んでいきます。
野生のホップのような蔦が草を覆っており草刈機でも容易には草刈りできないためかなり大変そうでした。
線ではかなり前進を果たしました。昔の畑跡と思われる部分まで進んだのでかなり大きな広場まで達しています。
これから刈った草の除去とトレイルを作るために土を出していかなければならないので、、草を刈れば終わりでは無いのですが徐々に山がどうなっているのかわかってきました。
まだ周回するのに十分な面積を手に入れていないので、今後も草刈りを進め走れる場所の確保に努めていきたいと思います。
同時に宮城MTB友の会のような団体を立ち上げ、会員みんなで山を維持していくようなシステムに移行していきたいと思っています。
発足の時期はまだ未定ですが、ある程度道筋が見えたらやりたいと思います。