うちが日本で一番このバイクを売っているのは間違いないんですが、それはメチャクチャ乗りやすいからです。
うちの妻が自腹切って買って乗るほど気に入って、女子でありながら35cmバニーホップで飛ぶなど普通のメーカー完成車では無理でしょう。
NSbikesの完成車でも無理でしょうね。
何が良いかって言うと、blkmrktが完成車を作らなくなって以来、このバイクが最もコンパクトに出来ているということがあげられます。
さらにフレームが非常に軽く(2.3kg)さらに柔らかめなので、バニーホップのリアを跳ねさせる為の溜めの動作が身体に伝わりやすいんです。
フォークが重量上は重いのですが、乗ると不思議と凄く軽く感じ、操作は軽い力で十分です。
とにかく軽いことは全てにおいて有利なので、このバイクの〈実際の重量も軽いけど、乗るとそれ以上にとても軽い〉という性能は何物にも変え難いです。
各部パーツもそつがなく、一年くらいで壊れるところはありません。
ストリート・ダート・パークどれでもいける当店お薦めバイクです。
私は何が何でもフェイスカット、リーマーっていう考えではないので、完成車組む際に必要があると思ったときのみ切削しています。
わざわざ圧入されているヘッドセットを抜き取ってまでリーマーかける必要はフレームに問題が無い限りやる必要ない派です。
最終チェックである走行チェックで違和感が出れば外して削ります。
でも、ベアリングカップを圧入するタイプはまあ良いとしても、ヘアリングそのものをフレームに直に取り付けるインテグラルタイプの場合はきちんと面が出ていることもメリットがでかいので削っています。
例えばヘッドチューブが切削によって作り出されていても、削ってみるとこんな感じに削れるところと削れないところが出てくるんです。
下の銀色の部分が削れたところで、青い部分は削れて無い部分です。
カップ圧入式ならこの程度問題ないですが、ベアリングが直接触れるとなるとこの程度でも結構差が出てきます。
完全に削るとこうなります。
これによってヘッドチューブ内でベアリングがきちんと密着して剛性感もあがりますし、ベアリングの寿命も延び、回転ももちろんスムーズになります。
TONICやターナーなんかは塗装後にきちんと切削して納品してくれるのでこういう作業必要ないので最高です。
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