ドロッパーポストと同時装着して機能するサスペンションシートとして生まれたのがこのSAGMAです。
ドロッパーポストはそれだけで重量が嵩むパーツなので重さも最悪でも通常のシート同等にしなくてはなりません。
そう言う非常に厳しい条件の中生まれたのがこのSAGMAです。
シートとベースはワンピース構造、レールはアルミ製、レールとベースを繋ぐ機構は車のエンジンマウントのようにゴムブッシュを噛ませる方式、これにより最大10mm程度の可動域を持つサスペンションを搭載できました。
その効果は確実で、こじゃりが浮くフラットダートならばまるで舗装路のように均してくれます。
ロングライドでは決して手放せないシートなので私は2つ使っています。
持ってるバイク全部に使いたいところなんですが供給が少なすぎてなかなか私の分を残せません。