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とうとう2013Commencalも入荷してきました。
なかなかに進化代が大きいモデルチェンジを果たし、大幅に戦闘力を増しているように感じます。
まずは、とうとう26インチホイールの完成の域に達したと感じるハードテールオールマウンテンRAMONES AL1です。
フレームが全面的に変更され、ハイドロフォームを駆使した非常に効率の良いものになっています。
写真をみてお分かりのようにトップチューブなんて裏側がへこんでます。その他のパイプも一本たりとも単純な断面のものがなく、前端と後端で断面が違うなど徹底しているのですが、ぱっとみはとてもすっきりしていてハイドロ臭さがなくて好印象ですね。私、あのウネウネしたのいまだに駄目なんです。
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コンポーネントの強化も目覚しく、フォークはセクターにアップグレードされた上に、ストロークアップなんと6インチになりました。個人的には長すぎると思いますが、これは乗ってみて判断したいと思います。
さらに、コンポーネントはシマノで固め変速は2×10になりました。オールマウンテンでは大きい進歩です。ブレーキもシマノの油圧なので信頼性が大きく増しています。
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写真はSサイズです。
横から見ると、美しい各部の角度に前後バランス、もう完成の域に達したように感じます。
ハードテールのオールマウンテンは人によって26が良い人と29が良い人がいるでしょう。
私は走るトレイルごとに選択したいところですが、かって知ったるトレイルならば26インチでしょうね。
未知のトレイルは何があるか分からないので余裕のある29にしたいです。
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手の内におさまる26インチか、バイクの走破力でドカドカ行く29か悩むところです。
このモデルの価格は149800円となっています。
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今度は29インチです。写真は昨年までは存在していなかったSサイズになります。
見事に小さいフレームで大きな29インチをものにしているように見えます。
これで160cm以下の人でもCommencalの29インチを楽しむことが出来ますね。
ヘッドチューブも限界まで短くされているので、普通のステムにアップバーでもハンドルバーの高さは低いです。
このバイクは最もエントリーグレードですが、必要なものは全て(ロックアウト付きのフォーク、ディスクブレーキ、27段変速)ついているので文句無しですよ。
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2013のデザイン的特徴はスキンサイド(サイドが茶色い)タイヤですかね。
ちょっとレトロでのんびりした印象で、走ると速いって事がいいんでしょうか。街中には映える色合いですね。
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価格は74800円になります。
Commencalの私の印象は最高に調子の良いハンドリングです。ここまでシャープでリニアなハンドリングのバイクを量産しているブランドは無いというほど、私的には相性バッチリです。気持ちの良いハンドリングと格好の良いスタイルとグラフィックを持っているので、ここはスタイリッシュに乗りこなしたいです。