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仙台のMTBショップDimensionの日記

SRAM AXSのグラベルコンポ

SRAMというかシマノもですが、電動であれば変速は電気信号に過ぎないため、MTBとロードのコンポーネントのミックスは簡単でした。ギア段数すら関係ないですからね。単純なスイッチの電気信号なので。

しかしMTBのギアやリアディレーラーはめちゃくちゃ重いので、グラベルバイクにつけると超リアヘビーになってしまいます。
それにギアリングもワイドすぎて使いにくいですよね。
そこのところシマノはリアスプロケットに比較的狭いギアリングのものを用意しているのでそれを使えば大丈夫ですが、SRAMはそういう中間的なものがなかったので、丸ごと作ってきたというわけです。

それで、リアスプロケットは10−44Tでさらにかなり軽いです。作りから推測するにGXグレード相当なんですけど、70g程度軽いので全然気にならないです。


リアディレーラーもロード用をベースとしているため、これまたすごく軽いのでとても良いですね。
グラベルではMTBのようなリアディレーラーを岩とかにガリガリと削っていくような走りはしないはずなので(わたしもしないようにします)オーバーロードクラッチを省いたりしてかなり軽いものとなっています。
今回バッテリーと充電器は別売りとなり、価格が単純に安くなっているのも大変よろしいと思います。
 
上記3点セットで10万ちょいしかしないんですよ。これは非常に安いです。
クランクはカーボンですし。
 
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