しかしやっぱり乗ると全然違いますよ。
27.5インチホイールで120mmストロークのフロントサスペンション。
EXPLOSIFは私のなのでチタンですが、通常はクロモリでそれも同じレイノルズ、グレードこそ違いますがそのスムーズな乗り味は同じ系列のものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a7/856315e88e3c1f93c4c3aca8a54f1528.jpg)
しかしDRAGONは徹底的にオーソドクス。
見た目はヘッドが寝て、フロントが長くてリアが短いのでリアタイヤよりの走りを余儀なくされそうですが、実際は今までどおりの乗り方でオーケーです。
その分前後加重バランスもフロントをより使う設定なので、フォワードが馴染まない人には良いですね。
旧きよきMTBの操縦性を色濃く残す、癖のないバイクです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3d/6605c2276809f3087fcdf00eba9f27bd.jpg)
それに対してEXPLOSIFは異端児も異端児、操縦性が鋭すぎてオールラウンダーとはいえません。
下りでも全然落ち着きがなく、リラックスして乗るバイクじゃないです。
リアセンターを伸ばすことで操縦性をマイルドに出来るので伸ばすことをお勧めします。
通常のモデルはクロモリでそういう意味でも鋭さが緩和されているので、何とかトレイルバイクとして成立させていますが、徹底したフォワードジオメトリーと26インチより鋭い操縦性をよしとしないと乗れないバイクです。
ストリートライドのテクニック全部出来てしまうので、そういう意味でも異端児ですよ。