スポーツって一般的には健康の為になるからやるんであって、不健康になるならやらないですよね。
今年度だけでうちでは骨折者2名出てますので、MTBは突き詰めようとするとリスクが高くなります。
では、ちょうど良く汗をかく程度で済むレベルってどれくらいなんでしょうか。
これは非常に難しいことかもしれません。何故なら初心者にとっては走ることそのものが危険行為になりますし、エリートライダーならば安全マージンを取るだけで良いからです。
つまり、アスリートとしてのレベルとライディングスキルが高ければ、ほとんどのところで安全に快適に走ることが出来ます。
では、初心者はリスクを冒して走り続けて上手くなっていかなければならないのでしょうか。
そうではないですよね。安全に上手くなるような練習方法をとれば良いのです。
例えば転んでも怪我しないような路面状況で練習したり、プロテクターをきちんと着込んだり、交通が混雑しているところを練習コースから外せば、リスクをずいぶん減らせます。
うちでやっているスクールはそういう考えてやっているので、安全に上手くなれます。
単なる走行会はリスクがあります。だから予めスキルは身につけておかなければなりません。
体力をつけるための乗り込みと、テクニックをつけるための練習は別にやったほうが安全です。そのほうが集中できるし、疲れた状態でやらなくて良いからです。
逆にエキスパートライダーになりたければ、一緒に出来なければいけません。
レースでは必ず後半に疲れが来るので、疲れた状態でも冷静にバイクをコントロールできないといけないからです。
こつこつとやっていけば、必ず上手くなれますので、慌てないことが肝心ですね。
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