きみの靴の中の砂

ノース・ショアに限ったことではない





 なにもノース・ショアに限ったことではないが、地元ショップのロゴ入りボードを借りでもしない限り、観光目的の一見客がスポット ----- 地元サーファーの縄張り ----- で遊ぶのは、なかなか難しい ----- 波に乗るタイミングを与えてもらえない ----- と水口イチ子が言っていた。では、マイ・ボードの場合はどうするのか。あらかじめ、ロコの友達をつくるか、あるいは、ビーチのリーダーに冷えたビールを箱で差し入れするという手もあるらしい。

 つまり、どんな場所でも ----- 挨拶なしに ----- というわけにはいかないってことだ。




B. J. Thomas / Don't Worry Baby


 

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