紅茶を飲む習慣のある国の人の標準的な飲み方は、ザックリ言うと『砂糖を入れないミルクティー(甘くないロイヤル・ミルクティーとでも言おうか)』。英国では、砂糖を使う人は二割もいない。温めた牛乳は紅茶と半々くらい、日本人が想像するより多く入れる。そんな飲み方だから、多少タンニンの渋味が出ても気になりにくいが、ティーバッグの外箱や袋に書いてあるとおりに淹れて、日本流で飲むと、入れるミルクが少ないためにタンニンを感じて、渋味が口に残る。
と言うわけで、普段、紅茶を最高に美味しく飲んでいる日本人は存外多くない。
「ならぬタンニン、するがタンニン。わかるかな? わかんねぇだろうな。イエイ!」 一昨年亡くなった千とせ師匠がなつかしい。
【Hollyridge Strings - Strawberry Fields Forever】