きみの靴の中の砂

腰越、稲村ヶ崎の向こうに沈む夕陽は...

 

 

 夏の花、夾竹桃が生け垣に花盛り。桃色の八重咲きよりも、白い、可憐な一重咲きに心が動く。

                    

 午前中、坂ノ下の波消しブロックに座っていて閃いた —— 海でいち日遊んで、夕方またここへ来ようと...。この空模様なら、腰越、稲村ヶ崎の向こうに沈む夕陽は、きっと朱に燃えて、手を伸ばしたくなる程美しいに違いないと思ったのだった。
 
 

 

【The Hollyridge Strings - Wendy】
 
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