これって要はGoogleアドセンス広告?
昨日あたりからTwitterのログイン画面でTOP画像の様な
「 お知らせ 」ダイアログが表示される様に、なった。
「 ツイッターコンテンツが掲載されるサイトへの
訪問履歴に応じて、ユーザーに取って、より関連性が高い
ツイートや『 広告の表示 』を開始する予定です 」
もし、この通りになればGoogleアドセンス広告コード
スニペットそのもの......ということは?
このgooブログにも管理画面に、たまにGoogleアドセンス広告が
表示されるが、この広告自体をツイッター全体で本格的に
取り入れる可能性も出てきた。
遂に赤字体質からの本格脱却か
2017年3月末現在、ツイッター社の累積赤字額は
約2927億円にも及ぶらしい。
何故こうなってしまったのか?
Twitter社は2013年11月の株式上場以来、1度も
黒字化がなく赤字体質から脱却出来ていない。
これはTwitterイズムと言おうか、ツイッター社の
企業理念を構築している創業者である、
「 ジャック・ドーシーJack Dorsey 」SEO【 40 】の
メンタルが大きく関わっていることに
疑いの余地は無い様に思える。
By David Shankbone - Shankbone, CC 表示 3.0, Link
すなわちツイッター社の基本方針は
「 ユーザーの利便性を最優先に考え広告は最小限に 」との
企業理念のもと、会社全体の収益の9割以上を
広告に頼っているにも関わらず、
広告の表示を最小限に抑えて来た。
かつ、開発費にも惜しみなく利益の約半分を
投資しまくった結果が、この赤字体質のTwitter社を
作り上げる原因となった。
だが、そのような赤字体質とは裏腹に、
Twitterの利用者数は2017年5月現在で
日本国内で約4,000万人、全世界では
3億2,800万人と、増加の一途を辿っている。
以前から当瓦版ブログでも主張してきたように、
ツイッター社が赤字体質から脱却するには
「 広告を増やすしか無い 」と申し上げてきた。
強制的な有料化も手っ取り早い戦略だが、
ユーザー離れの影響が大きすぎる気もする。
ジャック・ドーシーCEOの経営理念でもある
「 ユーザーに優しい短文投稿サイト 」は、私めも
基本的に共感するが、基本的に無料で開放している以上
どうしても収益は広告に頼るか、そうでなければ
「 上位版か複数アカウントの御利用は有料 」と
しなければ赤字は必然である。
極端に広告が多くて利便性を著しく損なうサイト構成は
問題だが現時点のTwitterなら、まったく問題ない。
40言語に対応した世界的な企業でもあるツイッター社は、
既に「 集客 」は完了しているのであるから、あとは
Twitter社が黒字化になるくらいの広告を増やした所で、
ユーザーの離脱が著しく起きる恐れは、おそらく無い様に思う。
ツイッター社が慈善事業団体でない以上、利益の追求と
黒字化への方向転換は喫緊の課題であろう。
赤字ぐせを脱するための40の逆転思考 社長! その発想が赤字の原因です! | |
クリエーター情報なし | |
株式会社青月社 |
( 瓦版ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクする事に依って、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)
今日の〆の和歌を詠む♪【 57577 】
「 ツイッター黒字化狙うつぶやくも広告増やし利益を増やせ 」
※ 「 ッ 」「 ー 」で一拍( 1文字 )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます