読んでて納得する部分もあったし、ううん!?と思うことも書いてあったが、個人的にはおもしろいなと思った横浜のドラフト会議に関する記事が。
http://number.bunshun.jp/articles/-/169558
『ベイスターズは“必要な戦力”ではなく、“来てくれる選手”を優先的に指名してきている。』
『今回のドラフトではソフトバンク、中日、横浜が意識的に高校生を獲得していたけど、当面の間は現有戦力で戦える優勝した2チームならまだしも、現有戦力すらままならないベイスターズが即戦力を獲らずに高校生ばかりを指名するのはすでに来季を放棄して、7年先を見越したんだろうね』
いろんな意見が述べられているが、指名した9人中8人が高校生というのは確かに珍しい。
チーム状況がこれまでにない状況なだけにいろんな戦略があってのことだと思うが、4年連続の最下位を脱出するためには社会人や大学生の即戦力が必要のような気もする。
ただ、指名された選手のコメントを読んでいると、なんだか晴れやかな気にさせられる。
球団としても指名した甲斐があったんじゃないでしょうか。
9人の中から戦力となる選手が将来的に出てくるのかどうかはわからないけど、新生ベイスターズにぜひとも頑張ってもらいたい。