今日は、BS-i で1試合通してチェック。
結果は、ホームで大分トリニータに 4-1 で快勝
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060409sioi.html
連敗ストップ&去年のリベンジを何とか果たすことができた
■前半
前半から、ホームの利を活かしてか前からどんどんプレッシャーをかけて、ボールを奪ってから早め早めに攻撃を仕掛けていた。
大分も少ないチャンスを活かそうとしていたが、なかなかフィニッシュまでいけなかった。シュートのチャンスもほとんどなく、コーナーキックも1本もなかったので、明らかに清水ペースだったと思う。
そんな中で前半23分、エスパルスはボールを奪って最終ラインから前線チョ ジェジンが落としたボールをマルキーニョスがつないで最後は藤本淳吾がコースを狙い済まして相手GKの頭上を越えるループシュート藤本淳吾技ありの先取点
。
さらに前半40分、エスパルスは藤本が左CK、チョ ジェジンが回り込んでゴール前中央に入り体に当てながら押し込んでエスパルス2-0。
このまま前半終了。
■後半
後半も終始エスパルスペース。
後半10分エスパルスは、枝村匠馬が左サイドをうまく突破し、パスを受けたチョ ジェジンがペナルティエリアの手前左よりで、左足を振りぬき豪快なシュート。3-0。これで勝負ありだったかな。
さらに後半25分エスパルスは森岡隆三のロングフィードを受けたマルキーニョスがペナルティエリア内から落ち着いて右足でゴール左に置きに行くシュート。
エスパルス4-0。
ここまでは言うことなしだったが、ここから反省点がいろいろ続出。
終了間際、疲れから足が止まり、大分の猛攻を受け、大分の高松に点を奪われてしまう。
その前からも、自陣ゴール前で中途半端なクリアーがあったり、不用意なファウルなんかもあったりして、なんとなーく嫌な予感がしていたのだが・・・案の定やられた。
結局このまま試合終了。
試合展開からすれば、無失点で終われる展開だったし、終わってほしかったところが正直な感想。
監督もそう思っているんじゃないかな。
あと、怪我で交代した青山と藤本がちょっと心配かな。
それにしても、藤本のループシュートは芸術的なものだった。
解説だったノボリも、思わず『うまいっ』て言ってたな。
次は12日ナビスコカップ予選リーグ、ホームで広島戦。
今度は無失点で勝利を