今日は今シーズン初めてBS1で1試合通してチェック。
1試合通してチェックするのは、元日の天皇杯決勝戦浦和戦ぶり。
結果は、ホームでガンバ大阪に 2-3 の逆転負け・・・
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060401sigo.html
壮絶な打ち合いの結果、ガンバの個人技にやられた。
■前半
前半は、試合開始より前線からのチェックがよかった。そのおかげで始めのほうは主導権を握れていた。
15分ごろからは、ガンバも徐々に攻撃を仕掛けるようになり、前半19分左SBの家長の個人技にやられ先制ゴールを奪われる。
その後、ガンバは家長の守備に不安を感じたのか、入江を松下に代えて投入し、守備を整えてきた。
このまま前半終了かと思われたが、兵働、矢島のゴール
で逆転。
前半44分、矢島がペナルティエリアのすぐ外で、ジジクレイを1対1でかわしてシュート。DFに当りこぼれてまたこぼれたとこから、兵働がペナルティエリアのすぐ外左足でシュートしゴール。
このすぐあとのロスタイムに、前線にクリアしたボールをチョジェジンがヘッドで落としたところを、また矢島がジジクレイを振りきりぶっちぎって相手GKの位置を見ながら股を抜くシュートでゴール。
見事な逆転で前半終了。
■後半
後半頭から、エスパルスは怪我をしたらしい矢島に代わりマルキーニョスを投入。
後半は、ガンバが攻めてエスパルスがカウンターをねらうという試合展開に。
後半ちょっと経ってからガンバは播戸投入で2トップに。
徐々に清水の足が止まり、チェックがかからなくなってきたところで、ガンバがフェルナンジーニョ、マグノ アウベスの両外人の個人技にやられた。
フェルナンジーニョはちっちゃい選手だが、1対1でどんどん勝負してくるので見ていて嫌な存在だったが、案の定やられた。
カウンターで何度かチャンスもあったが、エスパルスが先に3点目を取っていればなという結果だった。
エスパルスでは、やっぱり伊東テルの動きが抜群だった。
バランスを取りながら、豊富な運動量で守備に・攻撃に貢献していた。
ガンバは日本代表選手抜きだったのだから、エスパルスはホームなんだし何とか勝ってもらいたかった。
結果論だが、選手交代のタイミングもちょっと遅かったかも。
足が止まってきた後半20分ごろから、どんどんフレッシュな選手を投入してもらいたかったな。
残念な敗戦で、これでリーグ戦3連勝のあとの3連敗。
次節は、9日日曜日、またホームで大分戦。
絶対連敗を止めてくれ