福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

『13の月』上映&トークショー

2007-01-27 23:25:54 | 映画・音楽
昨日山形フォーラムにて、俳優の池内博之さんが監督をされた
『13の月』と言う映画の上映会と、池内監督のトークショーが行われたので
行ってきました

私はたまたまフォーラムのHPを見てこのイベントのことを知ったんですが、
特にメディアで宣伝している風でもなかったので、
“お客さん集まるのかしら…”と心配してたんですけど、
会場はフォーラムでも1番大きなシアターで、お客さんもギッシリ
やっぱり映画好きな人って多いんだなぁって思いました

まずは19時から映画上映。
1年を13ヶ月に分けた暦があり、その暦では1年のうちで1日だけ
何日でも何曜日でもない空白の1日がある…
その空白の日に愛し合った吉岡佑(柏原崇)と村沢唯子(大塚寧々)。
それをきっかけに唯子の恋人が事故死し、それから12年間二人は後悔と
空白の時間を生きてきた。
そして12年後、脳腫瘍で余命3ヶ月と宣告され故郷に帰ってきた佑は
唯子と再び出会い、12年の空白を埋めるようにまた惹かれ合う…

お話的にはちょっと強引さが否めない感はありましたけど、
キャスティングは良かったと思います。
とくに主演の柏原さんがとにかく綺麗で素敵でしたね~
髪が黒い短髪だったのですごく若く見えましたけど、
池内監督の言う『繊細さと強さ』にピッタリだったと思います
それに、13の暦の中の空白の1日って言うモチーフも
なんか神秘的でしたね

その後、池内監督が登場してのトークショー。
お客さんが入る入り口からのあまりに普通な登場でビックリしました(笑)
さすが俳優さん、顔がちっちゃくて格好良い
でも、決して饒舌ではないんですけど、真面目に一生懸命映画についてや
会場のお客さんの質問に答えてくれた姿はとっても好感が持てました
映画を撮って一番嬉しかったことは?と言う質問に、
『無事に公開できたことが一番嬉しかったですね』と言う監督の言葉が
実感がこもっていて印象的でした

ちなみに最後の質問は『もう坊主にはしないんですか?』(笑)
そう言われれば坊主頭がトレードマークだった池内監督、
昨日は役作りで伸ばしていると言う長めの髪形で登場だったんです。
お友達には『それ、カツラ?』って言われるそうなんですが(笑)

でも本当に素敵な方で、これから池内さんの出演作は注目して行きたいなぁと
思って帰って来ました



コメント
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