世界的映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)。9作目となる新作の
撮影が迫っているのにも関わらず、実は1行も脚本が書けていない。そんな中、制作発表の
記者会見が開かれ、追い詰められたグイドは記者会見場から逃げ出す。
母親(ソフィア・ローレン)、子供の頃に出会った娼婦(ファーギー)、妻(マリオン・コティヤール)、
愛人(ペネロペ・クルス)、雑誌記者(ケイト・ハドソン)、主演女優(ニコール・キッドマン)…。
現実と妄想の間で苦悩するグイドと女達、愛と映画の行方―。
『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が再び手がけたミュージカル映画
『シカゴ』を観たときは正直あまりピンと来なかったんですが、これは好きですね
とにかくゴージャスなところが観てて気持ち良い
次から次に豪華女優陣が登場して、歌もダンスも衣装も目が釘付けになりました
雑誌記者役のケイト・ハドソンが歌う“Cinema Italiano”は予告とかCMとかで流れてて
1番耳に残るって言うこともあるかも知れないけど、やっぱりピカイチに格好良い
ミュージカルはこういうゾクゾクするようなナンバーがないとね
ストーリー的には女に甘えっぱなしのダメな男と、そんな男と分かっていながら愛してしまう
女達の話で、さほど深い内容ではないですけど(笑)
でも、みんなそれぞれいろいろな形でグイドを愛していて、愛すればこそ悩み苦しむ
女の切なさは伝わってきました
ラスト、映画界から遠ざかっていたグイドが再びメガホンを取ったとき、撮影現場に
キャストがカーテンコールのように登場するシーンが粋でこれまた格好良かったですね~
豪華で贅沢な時間を過ごしたと思える作品でした
撮影が迫っているのにも関わらず、実は1行も脚本が書けていない。そんな中、制作発表の
記者会見が開かれ、追い詰められたグイドは記者会見場から逃げ出す。
母親(ソフィア・ローレン)、子供の頃に出会った娼婦(ファーギー)、妻(マリオン・コティヤール)、
愛人(ペネロペ・クルス)、雑誌記者(ケイト・ハドソン)、主演女優(ニコール・キッドマン)…。
現実と妄想の間で苦悩するグイドと女達、愛と映画の行方―。
『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が再び手がけたミュージカル映画

『シカゴ』を観たときは正直あまりピンと来なかったんですが、これは好きですね

とにかくゴージャスなところが観てて気持ち良い

次から次に豪華女優陣が登場して、歌もダンスも衣装も目が釘付けになりました

雑誌記者役のケイト・ハドソンが歌う“Cinema Italiano”は予告とかCMとかで流れてて
1番耳に残るって言うこともあるかも知れないけど、やっぱりピカイチに格好良い

ミュージカルはこういうゾクゾクするようなナンバーがないとね

ストーリー的には女に甘えっぱなしのダメな男と、そんな男と分かっていながら愛してしまう
女達の話で、さほど深い内容ではないですけど(笑)
でも、みんなそれぞれいろいろな形でグイドを愛していて、愛すればこそ悩み苦しむ
女の切なさは伝わってきました

ラスト、映画界から遠ざかっていたグイドが再びメガホンを取ったとき、撮影現場に
キャストがカーテンコールのように登場するシーンが粋でこれまた格好良かったですね~

豪華で贅沢な時間を過ごしたと思える作品でした
