福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

『美女と野獣』

2017-07-30 18:06:30 | 映画・音楽

美しく傲慢な王子が開く舞踏会。そこへ道に迷った一人の老婆が
一晩の宿を求めてやって来る。醜い老婆を嘲笑い助けを拒否する王子。
老女は魔女へ姿を変え、呪いをかけられた王子は野獣に、家来たちは
家具に変えられてしまう。魔女は王子へ『薔薇の花びらが全て落ちるまでに
心から愛し愛されることが出来なければ、永遠に人間の姿に戻ることは
出来ない』と告げ、人々から王子の記憶を消して城を後にする。
城の近くの村に住む娘・ベル(エマ・ワトソン)。本を読み、広い世界を
夢見るベルだが、閉鎖的な村の人々と馴染めずにいた。
ある日町へオルゴールを売りに出かけたベルの父・モーリス(ケヴィン・クライン)が
城に迷い込み野獣(ダン・スティーブンス)に捕らえられてしまったことを知ったベルは、
モーリスの身代わりに城の牢獄へ入る決意をする。
呪いと孤独によって心を閉ざしてしまった野獣と、そんな野獣をありのまま受け入れようと
するベル。薔薇の花びらが1枚ずつ散っていく中、2人は真実の愛に辿り着けるか…

せっかくPC立ち上げてるので更新更新
とは言ってもこれも観てから2カ月以上経っちゃった…

またしてもライビュ以外ではお久し振りの映画鑑賞
そしてこんな王道映画を観るなんてホント久し振り
ディズニーの映画ってなんとなくは知ってるけど
実際ちゃんと観たことあるのって少ない気がする
『美女と野獣』もだいたいのあらすじと主題歌は知ってるけど
実はちゃんと観るのは初めて
でも、私にもこんな王道の愛の物語を観て胸がときめく
感覚がまだ残っていたのかと(笑)
やっぱり名作はいつの時代も変わらないものですね

今回は2D版を観ましたが、それでも十分な映像の美しさと迫力は
さすがディズニーでした
エマ・ワトソンも芯の強い凛としたベルにぴったり
ハリーポッターの印象がどうしても強い彼女ですが
とても素敵な大人の女性になってたんですね
王子はほぼ野獣なので、どうしても野獣に感情移入してしまい
最後に王子の姿に戻った時は、"野獣のままで良かったな…”とか
身もふたもないことを思ったり(笑)
でも2人が少しずつお互いを思い合って行く様子が
本当に愛しいような切ないような
終始、気分はポット婦人(笑)
そのポット婦人やルミエールも最初に家具に変えられてしまうので
最後になって"えーこれユアン・マクレガーだったんだー!!”
と驚いたりして
ベルを歓迎するパフォーマンスのくだりなんかはホントに心躍るナンバーで
これぞミュージカルの醍醐味って感じがしました
それと、ベルと野獣がダンスをするシーンの『BEAUTY AND THE BEAST』
ももちろん良かったんですが、エンディングのそれがまた違う雰囲気で
とっても素敵だったなぁと
帰ってから調べたらアリアナ・グランデとジョン・レジェンドだそうで
なるほど、少しポップで現代的な感じがしましたけど
特にジョン・レジェンドの歌声が私好みでグッと来ました

とにかくずっと心がうきうきしたりときめいたり締め付けられたり
いろんなことに鈍感になって来た大人の心のリハビリには
とっても良い映画でした



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7月29日(土)のつぶやき

2017-07-30 01:19:28 | つぶやき
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