6/27 仙台市民会館 18列
CMJ大成功だったみたいですね~
モバキュー見てたらホント羨ましかったですよ
きっと夕張も、お客さんも、出演者の皆さんも元気をもらったと思います
さて、留守番組の私は先日観に行った『宝塚BOYS』の感想でも。
※ネタバレありますので、これからご覧になる方がいればご注意ください
お話の舞台は、戦争が終わったばかりの激動の時代。
“女の園”宝塚歌劇団に足を踏み入れた、『宝塚歌劇男子部第一期生』。
いつか宝塚大劇場の舞台に立つ夢を懸命に追い続けた男子部員達の
可笑しくも切ない物語。
いや~、期待以上に面白かったです
まずはやっぱりシゲ
シゲがNACS以外のお芝居に出てるのを見るのは初めてだったので、
それだけでなんかもう感無量で(笑)
個性的な役者さんの中でもシゲらしくのびのび演技してて、
お互いに信頼関係が築けてる良いカンパニーなんだろうなぁって感じがしました
それに他の出演者の皆さんがまたみんな魅力的で
特に葛山さんの歌の上手さにはびっくり!
テレビでしか拝見したことなかったので、舞台独特のテンションの高い芝居を見て
印象が全く変わりました
三宅さんはやっぱり舞台慣れしてて笑いに安定感があるし、吉野さんはスマートな
佇まいが素敵だったし、花緑さんはさすが噺家さんだけあって台詞回しは
切れが良いし、猪野さんは私の中では『ピュア・ラブ』のお坊さんのイメージ
だったんですけどものすごいコミカルで一番笑いを取ってたし、須賀さんはとにかく
ハンサム!うちのハンサムもちょっと押され気味だったかな(笑)
そしてやっぱり極めつけが最後のレビュー
みんな一生懸命練習したんだろうなぁって感激しました
シゲももちろん頑張ってました!
お芝居の中では、男子部員達は結局大劇場の舞台に立つことなく、
男子部は解散し宝塚を去っていくことになるんですが、
あのレビューのシーンがあって、そんな男子部員達の切ない想いが
報われたような気がして、余計ジーンと来てしまいましたね
最後は拍手喝采のスタンディングオベーション
本当に素敵な舞台に出会えた1日でした