デミー太くん と ペチー太くん 物語

デミオ13S TouringとPENTAX一眼レフ K-S2を中心に、この年になって思うことを書いていきます。

動く物体の検知を前提にしたもの?

2018年01月29日 | デミオ
デミオ13S Touring(DBA-DJ3FS)
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)

『WIRED』というサイトに興味深い記事が載っている。
テスラの「半自動運転」は、なぜ消防車への追突事故を起こしたのか──見えてきた自動運転技術の課題と限界
https://wired.jp/2018/01/26/tesla-autopilot-why-crash/


その一部を紹介。
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「テスラ車で使われているレーダーは明らかに、(ACC全般がそうであるように)動く物体の検知を前提にしたものです。静止した物体を検知することは苦手だと思います」と彼は語る。
(略)
だがレーダーは、頭上の高速道路標識や転がっているホイールキャップ、速度制限の標識など、高速道路を走るクルマが気にかける必要のない多くの物も検知してしまう。そこでエンジニアは、クルマにこれらのものを無視させ、代わりに道路上のほかのクルマに注意を払うようにすることを選ぶのである。
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デミオのMRCCはお気に入りの機能。運転していて面白い。高速だけではなく郊外の一般道でも使っている。

ただ信号待ちで完全に止まっている車を早めに(自分のブレーキタイミングで)認識しないので、いつも先にブレーキをかけている。
赤信号に近づき停まろうとしている車(ゆっくりでも動いている車)はそれなりに認識するので『何でかな?』と思っていた。

デミオのMRCCが上記記事に該当するかどうかは解らないが『現状では前方に停まっている車を認識するのは難しい(不得意)』と理解していた方がよさそうだ。

積極的にマニュアルなどで明記してもらえば嬉しいのだが。今日まで知らなかった(^^;;

以前の記事より
10000キロを超えて
http://blog.goo.ne.jp/dp123/e/465287838991dd483416658f27708e7f

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ただ信号待ちして完全に止まっている先行車を認識するタイミングは、結構遅いようだ。
自分がブレーキを踏むタイミング迄に自動ブレーキが効き始めないので、先にブレーキを踏まざるを得ないので、どのタイミングで止るのかは試せないでいる(万が一のことを考えて)。早めにブレーキを踏むほうではあるが・・。
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2018.1.30 追記
デミオの取扱説明書216ページに次の記述がありました。
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・次の対象物には作動しません。
 ・対向車
 ・静止物(停車車両、障害物)
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これを見つけそして理解するのは結構大変。素人向けに購入時にでも積極的に伝えて欲しいものだ。
てっきり赤信号で停まっている車を認識して止るものだと思い込んでいた(^^;;

実際にはSBSが起動して止ってくれるのだろうが・・。試しようが無い。


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