池上梅園に在る早咲きの梅 座論梅を見に行った 入口には 只今3分咲 の看板 全体見渡してもそんなに咲いてない。
座論梅とは実が熟さないうちに 1つずつ落果する という特徴がある。
この特徴を「数人が集まって議論し、論に負けた者から座を外す様子(座論)」に例えたのが名称の由来。
当園の座論梅は 一つの枝に対になって花が咲き その姿が中国の賢人が座論を交わしている姿に似ている ことから命名(パンフレットより)。
2本在る木のうち 奥の一本はすでに満開過ぎる 手前の一本は見頃だが蕾少なく花もあまり咲いていない。
花はピンクで幾重にも重なっている ここの座論梅はまだ数10年の木と思われる。
樹齢は600年にもなる木も在る 大きくなると枝が地を這うように咲くようだ。
梅園の半分以上が北斜面に在るせいか 花の咲くのが遅い 日当たりの良い早咲きの梅は満開近いが数本だけ。
園内を散策し 見頃の梅を撮影 カメラマンも数人来ていたが 咲いている木が少ないので 皆同じ木で撮影。
蕾の付き具合を見ても 中旬から3月初旬が見頃かな 昨年もほぼ同じ時期に来ているが 昨年と同じ咲き具合。
今日の富士山
池上梅園に行く途中から富士山撮影 霞っぽく鮮明さがない これからの時期 クッキリハッキリは期待できなくなる。
明日 降雪が有るのだろう 交通機関に影響がなければよいのだが。
明後日は富士山撮影に向いている日になるのかどうか 綺麗な富士山撮りたいね。